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リフォームして1年。住んでみてから新たに買い直すもの

2023年3月にリフォームした平家で、新婚夫婦2人暮らし。家は、愛知の杉や人体に安全なドイツの塗料を使用、断熱効果や収納も充分に備えた設計に。時々、マガジンで家のことを書いています。

リフォームしてから1年がたち、家とわたしたちもなじんで、住み慣れてきました。でも住んでみたからこそ「ここがもっとこうだったらいいのに!」と感じることもちらほら出てきました。その中の一つが、「椅子を買い替えること」です。

家具はリフォーム時に設計士さんに作っていただいたオリジナルのもの。リビングのテーブルと椅子は、実家の使っていないものを引き継ぎ使用しています。40年以上の年季もの!座面のクッションや背中があたる面も破れてきています。背面が壊れたら補強が必要。布の張り替えだけでは修理できない構造です。

外国のアンティークのおしゃれな椅子を見て回ろうと思っていた私。設計士さんに相談してみたら、椅子は毎日座るものだから”耐久性”は大事だと教わりました。設計士さんにおすすめしてもらった家具メーカー「柏木工」のショールームに行って見てみることにしました。

柏木工 ショールーム

ショールームでいろいろな椅子に座らせていただいたら、最高の椅子との出会いがありました。座ると身体がすっぽりと椅子に包まれた感覚があって、とても心地よいのです。わたしがいいなと思った点は3つ。

・座り心地がいい
・あとからでも同じモデルを買い足せる「定番商品」であること
・修理が可能

なぜこれらがいいなと思ったかというと、今年第一子を出産する予定で、子供が大きくなってから同じモデルを買い足したいと思いました。もし子供に椅子を壊されても修理できるのも魅力的です。我が子には座り心地のいい椅子に座って、やりたいことに集中してほしいなあという願いがあります。

結局1回目のショールーム見学で、お気に入りのモデルを決めたものの、色は決めきれませんでした。なので、ひたすら柏木工さんのインスタグラムの画像を見て、イメージを膨らませました。その後、家のテーブルや床の写真を持って再訪しました。

アイパッドにリビングの画像を撮り溜め、ショールームのミニチュア椅子を合わせてみて、最後まで悩んで決めました。座面の高さも今あるテーブルに合わせた調整を依頼しました。

ショールームのミニチュア椅子。左は、持ち込んだ自宅の床材のサンプル。

今回は、柏木工さんのCIVIL CHAIRというロングセラーの定番商品を選びました。納品は、1ヶ月後。CIVIL CHAIRは人の身体に沿ったやわらかなカーブで、最高の座り心地の椅子。これで1日を始められる日が来るのが、待ちきれないです。つづく




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