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いざアメリカへ! Vol.1

ついにやってきました、この時が。

昨年の9月からずっと準備してきた渡米、ついに実現の時が来ました!

飛行機が出る日に、トランプ大統領が移民の入国を禁止する書類にサインするとかtwitterで言い出すもんで(しかも本当にサインするもんで)、入国審査にすごいドキドキしました。

無事入国できたので、今回の長旅をnoteに残します。

このタイミングでの海外渡航で、もう一生見られないであろう光景を目にしてきましたので。


思えば、広島→羽田→成田→ダラス→オースティンという、乗り換えの数から辛かった・・

平常時なら、羽田で国内線から国際線への乗り換えが出来るのですが、渡航便の数がとてつもなく減っているため、羽田から成田への長距離乗り換えを挟みました。
そして、飛行機の連日のキャンセルに次ぐキャンセルでチケットの日程も3回変わりました。最後の変更は前日で搭乗までに24時間を切っていて、飛行機の変更に気付かなければ、間に合わないところでした。

何でこんな事に・・と思っておりましたが、空港に行って実感しました。

そもそも飛行機に乗れたこと自体、感謝しなければならないのだと!


小さい小さい広島空港ですが、それでも普段は駐車場は車で埋まっていて、空港内もそれなりの賑わいを見せています。

それが、今回行ってみると店は全部閉まり、人はおらず飛行機もほぼ全便キャンセルされていました。

こんなの初めて見ます。

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セキュリティに入る前でもこんな状態です。

セキュリティ後は搭乗者の少なさに更に衝撃を受けます。

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東京行の飛行機ですが、機内の何と閑散としている事。

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ぼんやりと外を見ていると、私の席から自分の荷物がまさしく機内に運ばれている場面が見えました。6か月生活できるくらいの荷物が入っているので、尋常じゃなく重いんですよ。本当に申し訳ないです(´;ω;`)


また、飛行機が滑走路に入るまで問題ないか移動する飛行機と一緒に歩いてくださるスタッフの方もいらっしゃいました。

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下手したら、搭乗者の総数よりも、グランドの方々やパイロットさん、CAさんを含め飛行機を飛ばすために動いてくださったスタッフの方々の方が多いくらいだと思います。

こんな大変な中でも、笑顔で飛行機を飛ばしてくださることに心から感謝の涙が流れました。


旅立つ私たちを見送る夕日がとても綺麗でした。

広島空港は山の上にあるので、機内から見える景色はとても爽やかで気持ちが良いんです。海とは違った趣があります。

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この景色も、しばらくの見納めです。

ここから羽田に向かい、夜のうちに成田に移動し翌日の渡米便に備えます。

本来なら、当日のうちに乗り換えて移動できるはずでしたが、直前に便数が減って別便になったため急遽泊つきの移動になりました。

この先、羽田や成田もびっくりする状態なのですが、長くなるので今回はここまでで。

以上、広島空港の様子でした。


一刻も早く地球上からCOVID-19が消え去ってくれますように。

世界中の人々を苦しめて、ウイルスに対して憎しみすら湧いてきます。


皆様、お身体にくれぐれもお気をつけください。

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