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オンライン幼稚園は難しい。でも、あきらめない!

ハロハロラボに集う子ども達は異年齢。積極的に毎日オンラインで参加する子ども達としては幼稚園生から小学生高学年だ。(参加・不参加は自由で、かつZOOMなどの同時刻に集まる以外の手段がある)
そこでオンラインの難しさを感じているのはやはり「幼稚園生」。

ハロハロラボサポーター、元幼稚園教諭のしゅくちゃんからも「幼稚園生は難しいよね」と。なぜなら、幼稚園生の遊びはやはりリアルの対面、に敵うないからだ。オンラインではどうしても画面越しになるから、相手が生身の人間で双方向でやり取りができても、やはり画面越しでしかない。公園で初めて会った人にすぐ走っていけるような、言葉を交わさずとも初めて会った子と笑って走りあえるような、そんな幼稚園生のみずみずしい感性に画面越しでは響かないのはわかっている。実感としての体温が伝わらないのだろう。

でも、また感染症が拡大するだろうことが簡単に予想されるから、今、できること、工夫を重ねていかなければと思う。なぜなら、低年齢こそ、感染のリスクは抑えるべきなのに、予防は難しいからだ。マスクも手洗いも消毒も自分ではできないし、ましてやくっつきあって、一瞬で人の物を食べたり人のスプーンを舐めたり、くしゃみもトイレもリスクしかない。だからハロハロラボではあきらめない。

幼稚園行事をハロハロラボではオンラインで全部やる!発表会もクリスマスパーティも遠足も!幼稚園・保育園行事は卒園に向けて冬に開催が目白押しだが、マスクをしながら、自粛などではなく、オンラインならマスクなしで思いっきりできる!

オンラインでも動画投稿でもイベントとしてやっていくし、幼稚園生には試行錯誤しながら短時間、単発、予定は柔軟に、好きなものを!で自由にやっていく計画だ。

毎日その場があって、顔を出せるときに参加し、それを継続することで3歳の子どもでも、オンライン越しの交流を楽しむようになっている。挨拶したり、自分のおもちゃをみせたり、相手の名前を呼んだり、歌を披露したり。
楽しみながら、おうち時間を工夫して、子ども達と安全にこの冬を過ごしたい。

(文責 ハロハロラボ広報チーム  智)
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