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クッキンクラブ 餃子を包む!

先日ハロハロラボのクッキンクラブ(オンラインで料理する)で餃子を子ども達、保護者と作りました!
ハロハロラボには自主休校、ホームスクールなどの家庭も多く、その家庭はたいてい「とっても忙しい」。学校を休んでいるのに?と思われるかもしれないけど、ところがところが、母としてだけの育児や家事、仕事(中には介護も加わっている方もいる)だけでなく、学校の先生、給食センターの調理員、養護教員、図書館司書などあらゆることを家庭でやらないといけないので「ご飯は立ち食い」「手の込んだ料理なんてずっとずっとしてない」という声が多く聞こえた。
公教育からは放置されていることが多いため、毎日目が回るほど忙しく、重責も計り知れない。
企画でなら、手の込んだ料理も、そして子どもも一緒に楽しめるし、おしゃべりしながら料理ができちゃうなんて、一石三鳥くらいのメリットばかり!

野菜を刻み、タネを作り、寝かせ、餃子を包む、その一つ一つが楽しかった!料理は楽しくできるのがよいし、きっと昔はこうやって女たちは家事をしていたのではないだろうか?今は核家族が進み、家電も便利になり、一人で料理をすることが多い。大家族や便利な家電がなかったからこそ、複数名で作っていただろうし、子どもは子ども同士で遊んでいたのだろう。

さて、子ども達は、特に餃子包みを頑張っていた!「手についた餃子のタネをなめちゃダメ!」「そういえば、○○くんはもっと小さい時、パクっと餃子のタネを食べちゃったことがあるなぁ。あの時びっくりしたけど、おなか壊さなかったなぁ」「どら焼き餃子ができたよ」「〇〇ちゃんは餃子作り飽きて逃亡しました~」など、楽しい時間だった。もくもくと餃子を包む子、仕上がりが丁寧な子、とにかく早くやってしまう子、子ども達の個性それぞれが表れていた。

焼き餃子、水餃子などに各家庭し、出来上がったのを食べた。作って食べる楽しみ。そして私は何より子ども達の「食べる姿」を見るのが好きだ。おいしいおいしい、と食べていて、(私が作ったわけじゃないけど)見ていて幸せな気持ちになるし「うんうん、もっと食べて~!」と思う。ハロハロラボではオンラインで学習し、遊ぶ、食べるをするが、学んでいる姿も、楽しく遊んでいる顔も、食べている様子も、子ども達のどの場面もかわいくて癒しで尊いと思う。それはきっと、すべて「未来」だから。それをオンラインで毎日作っていきたい。

みんなの餃子

(文責  ハロハロラボ広報チーム 智)

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