清澄白河の紅茶専門店ティーポンドTEAPONDでダージリンとアールグレイ
清澄庭園も、東京都現代美術館も、ことごとくスルーして向かった先は、紅茶専門店のティーポンド。
いや、東京都現代美術館は混んでいた&空腹のために、退散。
コーヒータウンになりつつある清澄白河、「オールプレスエスプレッソ」は、私が初めてフラットホワイトを飲んでその美味しさに感動したコーヒーショップなんだけど、土日はお休みみたいで、退散。
そしてインスタで見つけて気になっていた、美味しいワインが飲めるそうな「ガゼボ」というお店は貸切になっていたので、退散。なんでだよ〜!!!
雨が降っていたし、清澄庭園はまたこんどね。
紅茶専門店TEAPONDは、さまざまな紅茶を売るお店。カフェはなし。
香水のかおりをたしかめるように、ほぼ全部の茶葉のビンをあけて嗅ぎまくる私。中にはコーヒー豆でリセットしたいと思うような強いフレーバードティーの茶葉もあって、くらくらっときてしまった。
こういうの、毎日飲みたいと思うのかなあ
購入した紅茶は、
ダージリンのシンゲル茶園 ゴールデン ティッピー マスカテル
2019年のセカンドフラッシュもの。
インド産。ティーバッグタイプで購入。
強めな香りで渋い。日本茶ぽい?飲むと中国茶ぽい?
わりとエグみ強しかも?
ちなみにセカンドフラッシュとは、旬な収穫時期のこと。
茶葉にはクオリティシーズンがあって、「ファーストフラッシュ」「セカンドフラッシュ」「オータムナル」と呼ばれる時期がある。
3〜4月はダージリンやアッサムのファーストフラッシュ、
5〜6月はダージリンやアッサムのセカンドフラッシュ、
10〜11月はダージリンのオータムナル。
国や産地によってクオリティシーズンは変わるみたい。
中国の紅茶キームンは8月がクオリティシーズンらしい。
もうひとつ買った紅茶は、
アールグレイ オーセンティック
中国紅茶をベースにしてベルガモットの香りをつけたフレーバードティ〜。茶葉で購入。
このお店にはアールグレイの種類が4つくらいあって、「アールグレイ トリコロール」「アールグレイ ロイヤルミルク」「アールグレイ ブルーバード」とかなんとか。フラワ〜!!!て感じで、花の香りが強くてわけがわからなくなったりなどしました。
選んだオーセンティックは、中国茶ぽい。とメモしたんだけど、説明書きに「中国紅茶をメインベースに〜」て書いてあったわ。
ミントティーみたいにすっきりしている。
ダージリンはストレートで、アールグレイはミルクを入れても美味しいとは聞くけど、飲んでみるとたしかにああそうかも、ダージリンは主張がわりと強めだし、日本茶ぽいからミルク入れたらケンカしそう。アールグレイは柑橘系の香りを合わせてるから、そういう合わせものに対応できるのかも。
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