蔵前の蕪木でコーヒーとチョコレートと本を
月曜日だ!蔵前へ行こう!
行ってきました。
なにこの香り高いコーヒーの空間…
カウンターに座ってコーヒーを淹れる様子を眺める。
カフェオレ。
「果香」かこう、というチョコレート。
カカオ70パーセントで、「木苺のような鮮やかで上品な果実感」とのこと。
「かもがや」という、これまたカカオ70パーセントの「ナッツのような香ばしさと果実味の諧調」というチョコレートも頼もうとしたんだけど、
「チョコレートは、板チョコレート3枚で、一杯にあう量になってます」
とのことで、チョコレートは1種類に。
これがちょうどよかった。たしかにチョコレート3枚にちょうどいい量のカフェラテ。
ミルクの甘みが先にすこしくるカフェラテ。
ホットチョコレートも気になった。
店内はしんとした空気で、みんな思い思いにスマホを見たり本を読んだりしていて
私はいま読んでいる俵万智の「トリアングル」の続きを読みながら、とてもいい時間を過ごすことができた。
作り上げたい空間は、店と客側でつくるものだ、と改めて思う。
カウンター越しの彼らは最後まで丁寧だった。
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