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【エッセイ】半年で100本の詩をつくってみて


早いことにnoteを初めてから半年ほどが経ちました。

そしてありがたいことに、
100本の詩をnoteで公開することができました。


元は歌を歌うのが好きで、自分でも作ってみたい!
っていうところから詩が始まりました。

最初にできたのが「アフロディテ」です。
歌というよりほとんどラップですが、
三島由紀夫さんの美神を読んで思いつきました。


現在公開しているものの中だと

○ アフロディテ
○ じゃあね
○ 誤解のあるように言って
○ もういいよ
○ 考えていた

上記の5作には、実はメロディーがついています(笑)
最近のものが多いです 。



日本語はすごく特殊な言語だなあと感じていて、音や組み合わせを試行錯誤するのがとても楽しいです。
辞書を読みながら心惹かれたことばをメモしておいて、あとで使うことも多々あります。


詩人は王道ですが、谷川俊太郎さんが好きです。
初めて購入した詩集も谷川俊太郎さんの作品集で、
言葉の自由さに驚いたのを今でも覚えています。



基本は音楽を聞きながら、この音いいなとかこの歌詞凄いなあとか、そういうものを集めて、参考にしつつ自分らしさも加えつつで作ることが多いです。


歌詞が好きなのは RADWIMPS とか backnumber です。

例えばですが、backnumberの「大不正解」の

仏の顔だって3度までを
天文学的に超えてくる
華麗なステップで

とか、何をどうしたらこれが出てくるのか全然分からなくて凄すぎて、めっちゃ好きです。



noteでも色々な方の詩を読みます。
この方の詩は鮮やかだなあとか、斬新だなあ
自分には思いつかないな、凄いなあ

なんて思いながら、自分も誰かの心を動かせる詩を書きたいなあと、常々考えています。



私の癖なのですが、街中で見かけた人を頭の中に入れて、その人のドラマをつくるんです。
恋愛も、ヒューマンドラマも、青春も、多様です。
( 人が死ぬものはつくりませんが。 )

それを詩にして作品をつくることもあります。


「 小惑星と君と 」 と 「 君と小惑星と 」
という小説をずっと下書きに保存しているのですが、それは実在する女性をモデルに書きました。

「大人の階段」という詩にでてくるのもその女性です。
アイスクリームを食べる横顔にグッときたのは実体験なんですよね。恋愛感情じゃないけどなんかこれ変な気持ちだなと思って書きました (笑)



詩の世界は自由だなあと思います。何でも有りで、
自分が自分のままでいいのが楽しくて心地よくて。

これからも、摩訶不思議な日本語と戯れながら、ときに変化させながら、詩を作りつづけようと思います。
自分のペースで、ぼちぼちと…



そして、一度でも私の詩を読んでくださった全ての方に、この場で感謝を述べたいと思います。
本当にありがとうございます 。
厚く御礼申し上げます 🙇🏻‍♀️!!!


詩に関してまだまだ未熟者な私ですが、なにとぞ、
これからもよろしくお願いいたします。



最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました❕🔅

それでは また〜 👋🏻



画像 : キムゴウン Instagramより
     ( @ggonekim )


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