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自分に似合う白シャツの選び方3つのポイントとは?

こんにちは。
「ファッションの力で人生を豊かにする」
をビジョンにスタイリストをしている
Hello-Fashion 代表の中村龍太です。

あなたは似合う白シャツを持っていますか?

コーディネートに悩んだとき
白シャツは何にでも合うので大活躍するアイテムの1つ。

白シャツとデニムなどシンプルなスタイルでカッコよくなりたいと憧れた事がある人も多いのでは無いでしょうか。

しかし、それだけで決まる方というのは少ないのがリアルです。

実は着ている方のスタイルの良さや顔立ち、オーラなどが決まってみえる要因だったりします。

とは言うもの、すぐにはスタイル良くもオーラも身に付かないもの。
自分にあった白シャツの選び方が出来ると日々のコーディネートが楽になり、少しだけ素敵に見えます。

少しだけ(笑)


自分に似合う白シャツ選びのポイントは3つ

闇雲にただ白シャツを買っても素敵になりません。
白シャツを選ぶときどこを見るのか?
選ぶポイントは3つ


1つ目は襟のデザイン

シャツの顔に当たるのが襟です。
一番顔の近くに来るので合う合わないが如実に出てきます。

白シャツの場合、色は白で固定されているので襟の大きさや形(襟の開く角度やデザイン)をいくつか比べていくと自分に合う襟の形がわかります。

わかりやすい例で言うと
襟の大きさについて
体格がいい人は襟が大きい方が合いますし、
小柄な方は小さな襟が合います。

襟の形(角度やデザイン)について

襟の開く角度が鈍角な形
(120〜180度前後)は活動的な方に合いやすい。

襟の開く角度が鋭角な形
(70〜90度前後)はまじめな方に合いやすいです。

襟の開く角度も気をつけて試着をしてみましょう。

襟のデザインとはラウンドカラーやボタンダウン、ピンホールカラー、タブカラーなど。
写真で私が着ているのはスタンドカラー

建築家や和の雰囲気や異国感ある方などが似合いやすいです。


2つ目はサイズ感
自身の体型的の特徴をよく見せるまたはカバーするバランスのサイズであること。

細くスッキリ見せてくれる細身のタイプ
例(サンローランやジルサンダーみたいに細で無駄のないモード系のブランドやフィナモレやバルバなどの仕立ての良いドレスシャツなどブランド)

体につかず離れず、適度なゆとりをもった中庸なタイプ
(ブルックスブラザーズなどのトラディショナル系やユニクロや無印などのオーソドックスなブランド)

体から離れて体型カバーをしつつ、着た方の雰囲気を醸し出すタイプ
(ヨウジヤマモトや最近の流行りのビッグシルエットなど)

いろいろなお店や今まで行ったことがないお店で白シャツを着て違いを体感してみましょう。
同じブランドでもサイズの違いで見え方が変わるのでサイズ違いの試着もしてみて下さい。


3つ目は素材
シャツに使われている素材は一般的にコットン(綿)が多いですが綿の中でも使う糸の太さや織りなどで違いが出ます。
素材に関しては専門的で難しいところなので、簡単に言うと
まじめそうな方やきちんしている人は硬い素材やハリ感のある素材

優しそうな方やふんわりしている人は柔らかい素材や揺れる素材を選んでみましょう。

少し脱線しますが、国会中継を見ると政治家のみなさんは糊のついたパリッとした硬い襟が多いです。
シワになりづらいのでみんなきちんとしていてまじめな方に見えます。

見せたいイメージによって糊の硬さを調整する事は方法として知っておくと便利です。


メンテナンスについて

究極の白シャツを見つけたとしても、ずっと着ていくと白シャツは襟や袖口が汚れやすいものです。

天気が良かった日に白シャツをまとめて洗濯。
エリや袖の重点的にメンテナンスしました。

究極の白シャツを見つけるまでにこの数倍の白シャツを買って試してきました(笑)

いつも使っているエリそでの汚れ落としが無くなったのでこちらを試して見ました。

いつもより少しだけ落ちが良くなったのでオススメです。
案件ではありません(笑)


究極の白シャツがあるとコーディネートに困らない。
白シャツ一枚でも雰囲気が出る。

ぜひ自分にあった白シャツを探して見て下さい!

あなたのお気に入りのシャツのブランドや特徴がありましたらぜひ教えて下さい。

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