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ヒトを大事にしている会社だからこそ、みんなの個性が良い方向に化学反応を起こしている

おかげさまでAshの名前を知っていただく機会は増えましたが、Ashの中にどんなメンバーがいるか、皆さん知ってますか?
ここで発信していくのは、Ashの社員ポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれない社員の強みや私生活のあれこれについて、皆さんにお伝えします!
アッシュビト-FOUCUS-の今回はアッシュの取締役/プロデューサー、岡本  尚樹(おかもと なおき)
入社前から現在に至るまでの経緯を聞いてみました。

1984年 京都府生まれ TV番組やTV-CMのエディターとして、キー局のレギュラー番組や特番など、多くの番組の立ち上げに携わる。その後、企業向け映像を中心にプロデュースや演出などに従事。 最先端のデジタル技術を用いたイベントや展示会など、幅広いジャンルを手掛ける。

アッシュに入る前はデザイナーだった

私が手掛けたものではありませんが、ある祭りのポスターが連日ニュースやワイドショーで取り出たされ、注目のされ方は決して良いものでは無かったものの、お祭りの知名度が上がり当日は例年以上にお客さんで賑わいました。(本来ポスターが担うはずの認知・集客効果をニュースが担った)
それを見てデザイナーがいくら頑張ってもテレビには到底敵わないことを痛感し、映像の道に進むことを決めました。

痩せこけっていたデザイナー時代

アッシュに転職したきっかけ

母校の求人情報でアッシュを知りました。
当時、業界的にもリニア(テープを使った編集方式)からノンリニア(PCを使った編集方法)に移行している時期で、テロップデザインやテレビ全体のデザインの自由度が大きく解放されていたタイミングだったんです。アッシュもデザイン部門の人材を補充するために募集をかけていたのを見て応募しました。

入社した頃のリニア編集室

アッシュは個性の集まり

“アッシュらしさ”という、概念でしかないものが不思議と目に見えるようにハッキリと分かる。ヒトを大事にしているからこそ、個性✕個性が良い方向に化学反応を起こしているのかなと思っています。
クリエイティブの業界って正解はないんです。みんな好きなものも違うし、広い業界の中で集まってきたメンバーだから、それぞれにオタクポイントが違うというか。
でもクリエイティブというところでひとつにつながってます。それぞれ粒立った個性があるのに、「アッシュらしい」という言葉で不思議とまとまっている。周りからも「アッシュさんのスタッフだってすぐわかりました」って言われるくらい、アッシュらしさがにじみ出ているそうです。
誰かが「らしさ」を教えてたりしているわけではないんですけど、普段の生活とか仕事の中で築かれてるんだと思います。

現場で初めましてのカメラマンともすぐに仲良し

アッシュの良いところとは?

福利厚生がしっかりしているところです。
完全週休2日制ですし、たまに休日にロケなどで出ないといけないこともありますが、その分の代休を平日に必ず取れるような体制になっています。平日に休みやすいので、週末なら行列ができるような人気スポットへのお出かけも簡単に予定できたりするのも良いところですね。もちろん育休・産休も取得できて、男性スタッフも育休を取っていたりもしています。海外ワーケーションやプライベート休暇など、スタッフのやりたいことが実現できる環境だから、仕事やチームのモチベーションにも影響していると思います。

休日は友達と冬キャンプ
お酒を飲むためにキャンプに来てるまである

10年後のアッシュをイメージしてみてください

自分たちの好きな仕事を全力でやっていて、世の中に影響を与えることが出来る会社になっていると思います。

あっ、ちゃんと入っていいところの線路ですよ!笑

アッシュで「にぎわしていきたいこと」

請負型ではなく伴走型へのシフトチェンジです。
これまではクライアント内で戦略が練られたものに対してクリエイティブを提供してきたんですが、これからは戦略を練るとか企画を立てるとか、最上流の悩みから携わっていきたいなと考えています。

数少ない手持ち写真の中で唯一ソロでカメラ目線だったものを選びました。

インタビュー後記

いろいろな方向にアンテナを張られていて、面白いことが大好きなんだなという印象がとても強かったです。学生時代にも、面白いと思うことに真剣に取り組んでいたというお話を聞いて、そういう気持ちや姿勢が新しいクリエイティブに繋がるんだなと感じました。