生きる意味・ＦＸの為替相場気にしてる暇あったらこっちの方が大事なんだから考えてみた方がいいyo.

芸能ゴシップ続けたので初回以来の真面目な話を。

初回に話した、この世の話。

この世、なんて言い方で騙されてはいけない。多分この世界がバーチャル世界。

下手すりゃゲームの世界。ドラクエみたいなRPGかもしれないし、シムシティ、シムアースってゲーム知ってる？そのくらいアバウトな、終わりが無いようなゲームなのかもしれない。

ＦＸなんて愚の骨頂。ドラクエのゲームの中でカジノがあるけど、そこでずっと金儲けにハマってるバカバカしさに似てる。

死んだら終わりだ、何もないなんて言ってるO教授みたいな無学な人間はホントお目出たい。

死んでエンディングに行くゲームなら、どんな楽なことか。

恐らくまた生まれ変わる。みんなそれを楽観的に言うが、私は悲観的に生まれ変わりを捉えている。

このゲームの恐ろしいところは、死んでもエンドには行けず、おそらく強制的にコンティニューにされるところだ。２面の3ステージくらい進んで死んだら、また２面の最初位からやり直しさせられてる気がする。

ヘビメタのボーカルD氏がデビュー当時ギャグで「我が輩は10万23歳だ」と仰ってたが、ホントにそういうのあると思う。

最近育って今高校生くらいの元子役A・M氏はまさに10万16歳だと思う。でないと6,7歳であんなしっかりした演技が出来るわけがない。

かと思えば、６０歳過ぎでなんでこんな幼稚なんだ、と思う人間に街中で出会うことがある。こういった類はヘンな言い方だが、ホントにただの６０歳なんだろう(笑)

でここでもあらかじめ釘をさしておきたい。

こういった類の話をすると特定の宗教に傾倒しているだろう、最終的に壺を買わされるのではないか？　

なんて思われたらたまったものではない！(笑)

ここで私は声高に宣言しておきたい。

特定の宗教（新興宗教とかだけではなく）、すべからく、一切の宗教を私は否定する！

これだけは私は生きてきて直感的にわかっている。

この人生という無理ゲーとも思われるゲームをクリアするので一番大事なのは個（己）の成長であって、誰かに依存することでは決してない。

自分で考え、自分でチョイスし、正解を導き出さなければならない。

キリストだのブッダだのムハンマドだの、もしかしたら数少ないゲームクリア、ハイスコア出した名ゲーマーかもしれないが、その人のまねをしたり、ましてや信仰、崇拝、拝んで寄付すりゃあがれるなんてそんな簡単なゲームじゃねーぞ、ってこと。

何？その牧師にこっそり自分の悪事を正直に話せば罪は許されるって(笑)

んなわけねーじゃん！

悪いことすりゃ当然死んでまた1-1面からやり直しだよ。

でも私は宗教やってる人は、世の中をただ刹那的に、或いはパリピみたいにただただ道楽に費やしているバカ者よりはマシな人々だとは思っている。

このゲームをクリアしようと挑戦しているところだけはまだ偉いと思う。ただクリアの仕方が間違っている。

生きる意味とは、この無理ゲーをクリアするまでのプレイ時間を指す。

最後に。

先ほど述べた３聖人は余りにも昔の方々なので、何せ現存していたのか、只の伝説なのかわからない。

なので私がこれまで生きてきた人生の中で現存する、この人はゲームクリア出来た、或いはそれに近い人ではないか、と思われる人を挙げたい。（賛否はあると思うが）

野村克也氏である。

彼は超人的な記録を打ち立て、かつ、それを行うのと同時に人間とは？と哲学的に探究し、野球にそれを組み込んでいた。そんなことが出来ていたのは野球界で彼一人。

監督になって、野球の技術だけでなく、ここで話してるような、この人生という無理ゲーについて選手に考えさせていた。基本野球選手なんてものは筋肉バカが多いから（そういう者たちの近くにいた経験上事実である）奇跡的なことである。

片や私は日本最強打者といわれるメジャーでも活躍したⅠ氏は評価しない。彼は自己の技術向上のみに没頭し自身でも語るように人望の無い変人だからだ。

あれではただの扱いづらい職人と一緒。人間性を高めていなかった。チームメイトから嫌われていた。あれだけの偉業を打ち立てても多分死んだら又このゲームをやり直さなくてはならないだろう。

どんな業界にも職人といわれる人間がいるが、殆ど非社交的な専門バカだから私はⅠ氏と同じくその手の類は評価しない。

ものすごく社交的である必要もないし、野村氏も非社交的な方だ。しかし生き様を評価されている。表現が難しいが多少でもこの無理ゲーのクリアの仕方の参考になればと思う。

もう生まれ変わりたくない、という強迫観念から何とかしたいと思っている私はまだまだだが、自然に楽しむように生きて、それでいて、周りの誰もが認める素晴らしい成果をあげて、人生を本当の意味で終わらせる人間になりたい。

まさに、人生ゲーム！