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【69日目】111日後からエブリスタで毎日投稿する小説家志望【あと43日】

今日は少しでも進めようと思って何とか500文字捻出しました。たった500文字。だけど、その中には2日も3日も悩んで考えて出した答えが確かに入っていて、そのお陰で次の500文字に向かうことができるんだと思えば「足踏みする」という行為は無駄じゃないんだなと、ポジティブに考えます。

しっかし、二場のプロットは割とがっつりめに書いていたはずなのに、それをきちんと「つなげる」という作業がこんなに難しいとは。適当すぎるプロットを貼りつけるのは大分恥ずかしいんですが、そもそも今更なので、文字数稼ぎの意味も込めてぺたりしておきます。

一幕
二場:目的の設定
場所:こしあん(狐し庵)】【登場人物:主人公・ッス・ゲン(姿見せず)・セツ(元々喋らない)】
和カフェの説明・狐ばかりが集う場所・メンバーの簡単な説明(本当にカンタンでいい・本件には関わらない)
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【1】
なんだかんだでユキとスーが2人になる→ちょっと離れた家まで送るっていう流れ
皆同じとこに澄んでるけど掃除とか残ってるしユキが眠たそうだからおくったげてって流れ
眠そうなユキをおんぶして街をあるく
くらくなって、川沿いが光ってて綺麗な描写
バイト中はずっとねむってたキューちゃんが起きて、雪のまわりとかくるくるする
そうすると、はっと目を覚まして「おかあさん!」ってはねおきる
背中の上でばってなるから、おい、ってなる キューちゃん捕まえてくんくんする
どうしてキューちゃんからおかあさんのにおいがするの? は?


【2】場面かえて事情を聴くターン・目的も設定する
うちについて、居間とかにいく?
おかあさんってどういうこと、っていう話をするけど、なんかしながらのほうがいいかな
会話だけだと単調だから、そこよく考えてみる
・本当のおかあさんは人間だからもう数百年前になくなってる
・ユキは半分が狐で半分が人間という珍しい狐
・でもちょっと前におかあさんのにおいがした→ユキのちょっと前がわからん→数年前~数十年前の可能性
・だからおとうさんにおかあさんにあいたいってだだをこねて(このときにめちゃくちゃ暴れて大変だった)
・しょうがないからっておはかにつれていかれた→おかあさんはもうなくなってた
しんじゃったらもうにおいはないの たましいがないから たましいのにおい
それとおんなじにおいがしたの

→確認っていうていで、スーがこんな風にわかりやsくまとめるのもある
ユキの拙い喋り方とかアイマイナ記憶をつなぎ合わせて形にするのはめちゃくちゃ大変
「つまり」から入ってもいい・その先の行動の話し合いのほうに比重をおく

ということは、おかあさんは一度うまれかわって、なくなってからまたうまれかわった?
シキにきけばはやいんだろうが、今はいないし、きけないし、こわい

でもなんで学校? キューが接触した誰か?
今日誰とあった? 在里? でもあいつ男だしな(っていう先入観を先に出して否定しておく・読者が、あれ?ってなる)

「……スーちゃん」
「おう」
「あのね、ユキね」
「おう」
「おかあさんに、あいたい」

ユキはあんまり自分の希望を言わないから辛抱づよくきいてやり、背中を押す係のスー

「おとうさんは、だめっていうけど。ユキは、あいたい」
キューちゃんがくるくるすりすりしてる
キューちゃんをつかまえて、思いっきり匂いをかぐ
匂いのカギ方がつよすぎる

学校行ってみるか?ってスーのほうから言い出す
いきたい!いいの?ってなる
シキさんに内緒ってことは、ほかの人達にも内緒ってことになるぞ→すぐに報告されそうだしとめられそう
見せもあるから協力も頼みづらい 店が始まる前に返ってくる
土曜部だけど、まあ、のぞいてみるくらいならありかってなってる

そういう条件をスーのほうで出す

「スーちゃん、あとね、あのね」
「まだ何かあんのか」
「きょう、キューちゃんと一緒に寝てもいい?」
2人そろってこっちを見てくる
「……寝返りで押しつぶすなよ」
「うん! ありがとう、スーちゃん!」

【3】
家を出て、ひとりで帰ろうってときに
携帯を開いてレインをひらく

ユキから聞いた情報の確認をとる
空狐はなんでもしっているから、今の状況も多分知ってる
とりあえず、ここからシキの情報がもれるのを防ぐ
こちからから打つ前に、やあ!っていうスタンプが届く
→こっちの状況を常に見てるっていうのがわかりやすくなる
『シキさんには言わないでください。今日と明日だけでもいいんで。』
「了解!」っていう元気に手をあげた狐のスタンプ
ためしにきいてみようと
『ユキのお母さんって本当に生きてるんですか?』
「どうかな?」っていうハテナマークを頭の上に浮かべて首をかしげる狐のスタンプ
『ユキがお母さんに会った(厳密にはお母さんには会ってないから、わかんないって答え)っていう桜並木はどこなんですか?』
「わかんない!」って言うスタンプ
いや、わかんないわけないだろ 教える気がないだけで
でも突っ込んでも無駄なので違うことをきく
『ユキが行った(←ここでお母さんのお墓ってきかないところがポイント)お墓は?』
だめもとできいてみると、
「地名」が返ってくる
お、ってなる コレは教えてもいい情報なのか
「ありがとうございます」って返したら
「ファイト!」っていうスタンプ 相変わらずよくわからない狐だ

「もし、ユキのおかあさんにあえたとして」
「ユキのことはわかるんですか?」

「きみは」
「どうおもう?」

ここで、スーが、ユキがお母さんに会えたとして
向うがわからなかったらどうしよう、と思っていることを描写
空狐の答えも、のちに影響する
君はどうおもう?どうしたい?動きなさい、っていう

空狐は正確に聞けば答えてくれるのかも

誤字がひどい(でも直さない)

コレをね、つなげればいいんですよね。でも、それだけの作業がほんっとうに難しい。三場とかもっと曖昧なのに、ここで詰まってどうするんだろうと思うんですが、そのときはそのときできっと今よりは何とかなってるに違いないので、そのとき考えます。とにかく書く。書くぞ。書くから。

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