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カクテルを作ってみた!:第8回アイリッシュコーヒー

今回はホットなカクテルでほっとする瞬間を

冬が本格的に到来して寒い日々が続いています。こんな寒い日には温かい飲み物を飲んで、ほっとする瞬間がうれしくしてたまりません。というこうで、今回はカクテルを作ってみた!初のホットカクテルの紹介です。

この記事のために購入した?アイリッシュウイスキーが大活躍のアイリッシュコーヒーです。一度飲んでみたかったのもありますが・・・。温かい飲み物でほっとする記事を今回はお届けさせていただきます。

アイリッシュコーヒーってなんぞや?

アイリッシュコーヒーというカクテルがあります。カクテルぽくない名前ですね。練乳を入れるベトナムコーヒーなら知っているぞ。という人もいらっしゃるかと思います。

アイリッシュコーヒーは端的にいうとコーヒー✖️ウイスキーのコラボレーションしたホットカクテルになります。アイルランド発祥のホットカクテルです。寒い冬にはぴったりのカクテルで、手軽に作れるのがポイントになります。皆さんも是非、チャレンジしてみてください。

早速作ってみました!アイリッシュコーヒー

ホットカクテルに手を出すのなら、まずはアイリッシュコーヒーと決めていたのですが、なかなかアイリッシュウイスキーを手にすることがないのとウイスキーはハイボール派だったので、作れずにおりました。

ようやく、材料が整ったのと時期が時期となりましたので、早速チャレンジしてみました。ちなみにこの記事を書いているときは2度目の挑戦です。

んっ?どういうこと?と思われると思いますが、1度目は失敗してしまいました。なぜ失敗したのかは後でお伝えしますね。では、早速作ってみましょう。

まずは材料の確認だ!

◆アイリッシュコーヒーの材料
 ◯アイリッシュウイスキー・・・30ml
  ※なかれば別のウイスキーでも可能ですが、別のカクテルになります。
 ◯生クリーム(今回の失敗の原因です。)・・・20ml
 ◯コーヒー(インスタントでもOK)・・・適量(お好みで)
  ※あけびはドリップ好きなので、ドリップで挑戦しました。
◆必要な道具
 ◯泡立て器(あけびは100均で電動を購入しました。)
 ◯バーナー(あるとより良いかも・・・あけびは使っていません)
 ◯コーヒーメーカー(コーヒーを本格的にするには・・・)
  ※深煎りのコーヒーがおすすめとありますが、家飲みなので適当。
  ※コーヒーの飲み方も自由なので、合うコーヒーを探すのもあり。

※家で作る場合はコーヒーなどは自由だと思っているので、いろいろ試してみましょう。
▲今回はアイリッシュウイスキーBushmillsを使用、コーヒーはモカのドリップを使用しました。

アイリッシュコーヒーの作り方をご紹介!

アイリッシュコーヒーは基本コーヒーとウイスキーを混ぜ合わせるだけです。お好みで生クリームや砂糖などを入れます。あけびはブラック派なので、砂糖は入れません。

ただ、写真映えを狙いまして生クリームだけは乗せたいと思いました。今回はフロートの技術を使うので、少し難度が高いのですが、意外と簡単にできてしまいました。まず、フロートについてご紹介します。

カクテルを映えさせる?フロート

フロートというのはカクテルを視覚的に楽しむためにあえて、色の層を作るために軽い液体を上に浮かせる技術です。アイリッシュコーヒーでは生クリームをフロートさせて、白と黒の層を作り出します。

はじめて、アイリッシュコーヒーを作った際にはこのフロートで失敗して、コーヒー牛乳状態になってしまいました(笑)カクテル自体は美味しかったのですが、見た目的にはアウト。なので、今回は再挑戦です。

失敗の原因は簡単。生クリームはそのまま入れてしまったのが原因です。今回生クリームは泡立てて、軽くホイップ状にするのが必要でした。ということで、100均に走りまして、電動泡立て器を購入。万全の準備です。

ということで、材料と道具が揃いましたので、早速アイリッシュコーヒーを作っていきます。

1.生クリームを泡立てる

先にも述べたように今回は生クリームをフロートさせます。そのため、面倒ではありますが、別容器で生クリームを泡立てます。ただ、あまり強くやりすぎて、ホイップにしてしまうと失敗なので、生クリームにとろみがつくところでストップします。

▲どうしても手伝いたい?いや泡立てたい娘が今回は持ってくれました。

2.可能であればウイスキーをバーナーで温める

あけびはしませんでしたが、できればウイスキーを銅製マグカップに入れて、下から炙って温めましょう。温度が同じだとコーヒーも冷えることなくいただけます。

また、軽くウイスキーに火をつけてアルコールの刺を減らすのも良いかと思います。ウイスキーが苦手な人はアルコールが棘のように来ると感じる人もいるので、軽く飛ばしておくと飲みやすいです。

▲ウイスキーをマグに入れるところまでして、家にバーナーがないことに気づきましたw

ただ、家飲みなので細かいことを気にせずに作ろうと今回はバーナーで炙らないで、ストレートに使いました。単にバーナーがなかっただけではありますが・・・。

3.コーヒーを入れて、ウイスキーを混ぜる

はじめから混ぜるのであればウイスキーがある中にコーヒーをドリップすればよかったのですが、分けてしまった手前上、コーヒーをいれてウイスキーを混ぜ合わせました。

▲見た目は単なるブラックコーヒーですが、ウイスキーも混ぜ合わせています。

コーヒーとウイスキーはそんなに混ざり合わさらないものではないので、軽くステアするくらいで大丈夫です。生クリームがダメな人はこれで完成でも大丈夫です。コーヒーの風味とウイスキーの風味を同時に直撃する独特な味を楽しんでみてください。

4.生クリームをフロートさせる

先ほど泡立てて、トロトロになった生クリームをコーヒーの上にフロートさせます。前回失敗したところなので、緊張しましたが、今回は大成功。泡立てると簡単に綺麗にフロートします。

▲一応バースプーンなどを添わして流し込みましょう。今回はきれないな層になりました。

アイリッシュコーヒーのお味は?

完成したアイリッシュコーヒーですが、独特なカクテルでした。フロートさせた生クリームとコーヒーが同時に流れて、口の中で合わさります。まず、この食感に驚きです。

また、生クリームの牛乳感を感じた後にコーヒーの風味をほのかに出てきて、ウイスキーが口に広がるという三重奏を感じました。失敗したコーヒーはコーヒー牛乳からのウイスキーでしたが、フロートさせるとハーモーニーを感じることができます。

▲生クリームは決め手!ブラック好きのあけびもこの美味さに唸りましたw

見た目も白黒の二層に分かれていて、美味しそうです。泡立ても電動なので、そんなに労もなく作ることができました。手軽に作ることができたので、是非皆さんも寒い冬をアイリッシュコーヒーで温めてみてください。

あけびからのお願い

最後まで見ていただき誠にありがとうございます。
現在、ライターとして活動しているあけびです。
ライターとして記事の受注も承っております。お酒は当然ですが、塾講師もしておりますので、教育系や教科ネタなどの記事も執筆可能です。高校野球もしておりましたので、野球記事もいけます。お仕事依頼などありましたら是非お声がけください。
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新年から新しいシリーズ始まります?

また、2023年から新しい記事シリーズを上げていこうと検討しています。まだ、企画段階ではありますが、塾講師の知見が活かせるシリーズが書ければと思っています。また、よろしくお願いします。

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