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的に当てる訓練

この前、落合博満さん(元中日ドラゴンズの監督)のYouTubeを見てたら、いいコト言ってましたよ。

「最近の選手は、『100球投げろ』って言われたら、ただ100球投げちゃうんだ。そうじゃなくて、『的に当てるように100球投げる』ようにしないと。自分が監督の頃は、全員にそうさせてた」って。

これ、別に野球にかかわらず、なんでも同じコトが言えると思うんですよね。

「トレーニングっていうと、ただ練習しちゃう」っていう。ただ、ひたすらに量をこなすって、あんまり意味がないんですね。

もちろん、ほんとにヘタクソな最初の頃は、ひたすら練習すればいいんですけど。ある程度うまくなってくると、それだと立ちゆかなくなってくるんです。

「この練習、なんのためにしてるんだろう?」とか「この部分を上達させたい!じゃあ、どういう練習が必要なんだろう?」って意識してやらないと。


昨日までヘイヨーさんが言ってたコトも同じなんですけど。

一番最初は、体力をつけるために、基礎訓練が必要なんです。小説で言えば、「毎日書き続ける」「1日に1000文字なり2000文字なり書く」
これが、基礎体力であり基礎訓練ですね。

その次は、応用なんです。「表現の幅を広げよう」とか「いろんなジャンルの作品を書けるようになろう!」とか。
これは、ひたすら練習するだけだと、なかなか上達しないんです。意識してやらないと!
時には書くだけじゃなくて、人の作品を読むことも必要だろうし。

これができる人とできない人で、上達のスピードが全然違ってくるんですね~

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。