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灯った灯りは、消さないように

自信のある・なし、ということを考えていた。

ある程度の自信をもって始めたことも、やっている内に自信がなくなってくるということは、よくある現象だと思う。

人によって差異はあるだろうが、私の場合はスタートは比較的直観に基づいて動き始める方で、そして現実にぶつかると比較的早く自信を失っていく方ではないかと思う(汗)。

それはひとつには、自信を保つための心やからだ、魂(スピリット)の機能が少し弱いのかもしれない、と思うところもある。(たとえば、地球や自然、大地とつながるためのチャクラが弱い・・・とか)

あるいは、何かしら自分の心の中に抱えている、傷のようなもののせいもあるかもしれない。

それらは、向き合いながら取り組んでいくしかないのだが、別の観点として、外からの情報に影響を受けやすい、という側面もあるのかもしれないとも思っている。

例えば、

・良いと感じた他者の言動や、行動に影響を受けやすい。

・他者の成功や、活発な行動ぶりを見て、それと自分を無意識に比較してみてしまう。そして自分を、駄目な者と受け止めやすい。

などの特徴が、何かしらまだまだあるような気がしている。

20代~30代など、若かったころに比べれば、それらの面も少しはマシになってきたかなと思っていたのだが、最近は何故か自分のそのような弱さがまた時折感じられるようになってきた。

その頃のさまざまな痛い経験から、基本的には「何ものにも依りかからず」、「自分の感覚を大事にして」進んでいきたい方だと思う。

なのに、周りの情報に左右されやすい自分も、まだいる。

とりあえず今は、そのような自分がまだいるのだ、ということを、受け止めておこうと思う。

そして、自信は無理に取り戻さなくてもよい。

ゆっくり、自分と向き合っていけば、いいと思う。

そして心の奥底で灯った灯りをもう一度見つけて、

それを消さないように大事に守っていけたらと、そう思うのである。