3月31日:定年を迎える大恩人に挨拶に行って感じた教育者の覚悟。
おはようございます。
昨日の対談動画がまだちゃんと見れました。
終始、庄子先生の話に共感しきりな僕をお楽しみください。
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今日で定年を迎えるとある高校の校長先生。現役法務教官時代にご縁をいただき、生徒たちと語らう機会だけでなく昨年は生徒指導研修会の講師もやらせていただいた。
校長室を開放し、生徒たちが自ら訪問する仕掛けを様々展開しながら、訪れた生徒たちにピンポイントでその子の人生のための言葉をかける。
現場の教員を信頼し、生徒の小さな輝きを見落とさず、とにかく学校という場の熱と力を高め続けた素晴らしい先生。日々Facebookに投稿される生徒とのやり取りに、深い慈愛と子どもたちへの期待がにじむ。
そんな先生が今日で定年を迎える。
急遽連絡し、ご挨拶に伺った。
関わりとしてはそこまで深くない。回数も時間も期間もまだまだ浅いけれど、僕は教育者として心から尊敬している。
今日もその凄みを思い知った。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。