7月1日:初めて本を出しました。
おはようございます。
あべです。
裏話も書きたいことがたくさんあるのですが…とりあえず事実をきちんと報告させてください。
昨日,6月30日朝6時頃,安部顕初の「出版」が実現しました。
退職から丸3ヶ月。
一区切りとなるこのタイミングで,一区切りにふさわしいものを出すことができました。
そしなんと…カテゴリ別ランキング1位。
一時的にとは言え,1位になり「ベストセラー」に仲間入りするのは嬉しいものです。ほんとうに良かった。
読んでくださった皆様のおかげです。
ありがたいことに様々な感想記事やツイート,レビューを頂いてます。
少年院の教育活動について書いた本は過去にもありました。でもそのすべては現場の人間とは別の,幹部や外部の方が書いたものでした。
それが悪いとはいいません。
それが無意味とも言いません。
どんな形であれ,少年院の中のことが話題になることは僕は喜ばしいことだと思っています。
ただ…
ゴルゴ松本さんの命の授業が話題になったとき,僕は思ったんです。
こういう授業を,俺は毎日やってんだよ
って。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。