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12月2日:キャラは作らず覇気を使う。

おはようございます。

Facebookが時々…「◯年前の今日の投稿です」と言って過去の自分と対面させてくれるのですが…大半は今と言ってること変わってなくていろんな意味で感慨深いへいなかです。

今日は、中二病感のあるタイトルで、子どもたちと接する時の僕の在り方について少し書いてみます。

きっかけは昨日のエスタさんとのスペース。

エスタさんとは来週Youtubeでお話するのでお楽しみに。

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昨日、エスタさんはこんなことを言ってた。

へいなかさんとの対談で普段の自分の「エスタさん」というキャラとはちがう感じになって大丈夫かなって不安になった。

そう。

エスタさんは普段、Youtube保健室というチャンネルで、未来の養護教諭に向けて発信してる。その時のエスタさんは、本当に元気で明るくて素敵だ。声のトーンもちがう。

きっと…

Youtubeという戦場で伝えたいことを伝えていくために選んだ戦略なのだろうと思う。

僕との対談ではそれが少しずつ剥がれてきてた。養護教諭の学校における連携の難しさやセクハラなどに話が及ぶにつれて、「エスタさん」が脱げてきて、「中の人」の素が出ていた。

どっちがいいとか悪いとかいう話ではない。僕だってTwitterの発信においては法務教官の非公式広報マン(ふなっしー的な感じ)としてある程度配慮した発信をしている。

今日、通勤の社内で改めてその話を振り返っていて、あることに気がついた。

僕は、子どもの前でキャラを作ったことがない。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。