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noteの記事を整理します/観る側の選択肢も減らす

noteの記事を整理してみます。

Kindle本にできそうなものはまとめてから(たとえば小説やエッセイなど)、大体削除する予定。

その後のnoteは著書紹介とたまにこうした雑記(近況やエッセイなど)といった感じを考えていますが、ここはちょっとまだ未定です。マガジンも作らずにシンプルにしたいなあとは思っています。

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目的は自分が書くもの、書くリソースを(自分の嗜好に合ったものに)集中させたかったからですが、それは読む側にもメリットがあるんじゃないかと思いました。

昨今SNSなどのいわゆる発信場所がいろいろあって、みんなあれこれやっていますよね。一人が複数の媒体で行うのも珍しくありません。

でもこれ、正直なんかもう何をどれだけ観ればいいかわからなくなっていないですか? 追いきれないというか(ただの歳ですかね)。
あとそんなにいろいろやっていて、それぞれに本当に価値があるのかも疑問になったりします。薄めて広げているだけのように見えるものもあったりします。

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そういうのはちょっと自分の嗜好ではないです。
なので自分のリソースの振り分け先も限定すると同時に、読む側のリソース=選択肢も限定するといいのではないかと思いました。

ということで、「僕の読む価値のあるコンテンツ(文章)は本(Kindle本)だけ」「本さえ読んでくれればそれでいい」といった状態にしてみようと思い立ちました。

考えてみれば、すでに語りたいことは全部本に書いてある状態だったんですよね。
小説然り、Kindle本然り。
それを物理的にも明確な状態にしてみます。
(そんなんで肝心の本が読まれるのかどうかはまずさておきとします)
またあれこれやりたくなったらまっさらなところから始められますしね。

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なのでおそらくしばらくしたらがっつり記事が減っているかと思いますが、そういうことです。
僕は本の世界に行きます。住人になります。
というか「帰ります」かもしれません。Uターンです。原初(スマホやSNSの普及前)はずっと本の世界にいたので。結局故郷が一番といったことなのかもしれません。

世の中にはたまにぽろっと本を出します。
それさえ読んでもらえれば十分です。


その分活字を取り込んで吐き出します。