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ローカル

真実の中に留まっていたせいで
急に嘘が恋しくなってきた
ポップミュージックみたいな嘘
ところで夏が嫌いな女性から
とても冷たい視線を浴びされた
行動よりも言動、それが蔓延して
ぼくらというか彼らに近づいた
私自身の幻影みたいなやつら
結局つまらなかったと結論
適度な温度で徐々に溶かせば
誰も気づかないと思ってたのに
水面に映る空の色、少しだけ薄い
全く別次元の話なんだけど
話を遮ってまで始めていい?


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