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tap the universe

生きた心地の温かさよ
なぜに涙腺をくすぐるのか
ファスナー閉じる直前みたいだね
その隙間にどうか 挟まれませんように

忘れな草という花を
食べたよ夢が溶けた朝
無駄な抵抗はよしなさい
叫び続けてるドアの向こう
どうにもならないことを
素直に捨てないで

割れた胸のふくらみから
窪みに沈むその距離は遠いよ
萎れた雨の日のきみの全貌を
抱きしめたいよ 漬け込むみたいに

生きた心地の温かさよ
なぜに涙腺をくすぐるのか
ファスナー閉じる直前みたいだね
その隙間にどうか 挟まれませんように



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