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お祭り

にわか雨が 通り過ぎた夏
傘越しのキミが 淡く滲み光る
ずっと待っても 無駄なんだろう どうせ
季節の変わり目には 思い出すのだか
最悪はいつも 僕らの中を
残酷なまで 優しく通り過ぎて
タイムスリップしても 何度やっても
結末は同じ そうわかってるんだよ



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