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何時に、夕ごはんを食べましたか?

食習慣は人それぞれです。

肉は食べない
朝ごはんを食べない
16時間は食べない
炭水化物は1食だけ
〇〇gを意識して食べる
最初にサラダを食べる

などなど、その人によって“こだわり“があります。では、その“こだわる“までに自分を改善できたのはナゼなんだろう?今日は1つトピックスを紹介します。

結論から先にお伝えします。

『肉の脂は15時以降には食べない』それではいきましょう!


夕ごはんは「何を食べるか」よりも「いつ食べるか?」


『どの食材をどのくらい食べるか?』

これは、ダイエットや健康管理を重視している人は必ず気にされると思います。しかし、夕ごはんの後に1日の中でのビックイベントがあります。

就寝・睡眠

これです。朝ごはんの後は出勤、昼ごはんの後は午後の業務です。どちらも身体的・精神的に活動していきます。

それが夕ごはんの後は、1日の疲れを癒し・明日の活力を回復するために“休める“時間になります。その時間をより良い効果をだすなら、食べる時間を気にする必要があります。

食材別の消化時間

わたしは食の専門家ではありませんが、身体の機能を高め生活をより良いものにしてもらうお手伝いをする【理学療法士】という仕事をしています。そこで患者さんから食事に関して質問をよくされます。

「家族の夕ごはんを作っていたら食べる時間が遅くなった」

「ついつい、寝る前に甘いものを食べてしまう」

「食後の一杯がやめられない」

質問はさまざまです。そこで毎回お話しすることは

何を寝る何時間前に食べているか?

全ての食材には

・脂質
・ミネラル(無機質)
・炭水化物
・タンパク質
・ビタミン

五大栄養素が含まれています。口から食材を体に入ると“消化“がおこって栄養となり身体を動かす原動力になるわけです。

この“消化“というのは、栄養素によって“消化時間“が違います。ここが本日の結論ですがが、消化時間を逆算して食べないと本来のパフォーマンスは出ない

ということです。では具体的に何をいつ食べたらいいのか?

米・肉・脂の消化時間

今回はこの3つの食材はメインに説明します。先に結論から。

米:2〜3時間
肉:4〜5時間
脂:7〜8時間(肉の脂)

このくらいの時間が“消化“にかかります。肉の脂に限っては8時間・・・・

23時に普段寝るなら、15時に食べて終えないといけない。

食材に含まれる栄養素はそれぞれ違います。そのことを理解して食事をすることで、消化する臓器に負担をかけずに就寝できて、身も心も回復しやすくできるのです。

何をどのくらい食べるべき。ではなく、何をいつ食べるか?それが5年10年と続いた時に、「あ〜若い時から気をつけれおけばよかった」と後悔しないためにも、このブログで少しづ勉強していってほしいと思います。

毎日コツコツです。応援しています。

人生は習慣の織物です。

運動という字は、「運」を「動」かすと書きます。

読んでくれたみなさんの【運】が

よくなりますように・・・・

また明日!!

@平常心のYouTube(その場でできる運動をわかりやすく解説中)


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