さぁて。
さぁて、何を書こうかと。
自由なんだ。ある程度。
イチローが好きだ。熱狂的にではなくてなんとなく好きだ。
この前もテレビで女子高生と本気で、全力で戦っていた。ピッチャーで完投して最後は親指がつって親指が曲がったまま動かなくなるくらいに。
ベンチに戻ったイチローは涙を流していた。
こんなに全力で試合に臨んだ事がなかったからみたいだ。唖然とした。
映像の最中、女子高生にもカメラが向けられるが彼女たちは、あのイチローと試合が出来てみんな笑顔だ。そのあとイチローにカメラが向くとめちゃめちゃ真剣なのだ。めちゃめちゃ真顔でボールを投げている。あと先考えず今を全力で投げている。
そこで、女子高生との温度差を感じた。でもいいのだ。そう、これでいいのだ。彼女たちはいつかきっと気づいてくれるんだろう。あの時、イチローが自分達に対して真剣に何かを伝えようとしてくれた事を。
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