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クラウドファンディングで製作するものが迷走しているので、いろいろな人にアンケート

以前の記事を振り返る

以前、クラウドファンディングを実施するにあたっての案を載せました。

この案にあたり、読書好きの友達にこんなアプリ作ろうと思っているんだけどとちょっとヒアリング。
そうすると下記の通りの意見が出てきました。

・過去読書した時間とか、過去読んだ本とかあんまり気にしてないので、アプリ自体いらないかも。
・既存のメモの機能とかでもよくない?
※さんざんな意見でした・・・

そこからいろいろな方の意見を伺っていると本当に自分はこれを作りたいのだろうかと考えだしてしまったので、ここで一度立ち止まろうと思います。

ではどうするのか?

まずは、自分の身の回りの方へいろいろ伺ってみようということで自分の仕事の部署にアンケートを実施。アンケートの内容は自分たちの身の回りの業務の中で改善できそうな内容についてです(ガラッと内容切り替えてみました。)
協力いただいた方ありがとうございました!

調査日:2020/11/09、2020/11/10
調査対象:9名(自部署メンバー)うち回答有 5名

質問1
部署内の業務を改善してみたいネタがある?

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質問2
簡単そうだけど、時間がなくてできない?プロセスを変えないといけないから、簡単な話ではない?

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質問3
具体的に実施してみたい内容は?
(ここについては回答を加工してます。)

■設計方針で悩んだときに賢く検索できるようなもの

■寝ている間にテストしてくれたり、コーディングしてくれたりするような召使みたいなツール

■簡単見積を進化させる。技術要素ごとに適切な係数をかけて概算工数出せるとか。コンセプトの状態とかユーザ特性を詳細設計以降の見積に加味するとか。後は、複数社に合い見積もりを簡単に取れる仕組みがあると説得力があがっていいかも。

■音声で操作できるアレクサ、シリとかに、開発の愚痴を言うと、相槌してくれて、よさげなアドバイスしてくれて、最終的には、知ってそうな人に連絡してくれるとか。開発困って、一人で抱え込まなくなる仕組みがあるといいかも。

■タスクの達成予定日や量などを入力したら今までの作業時間を考慮してスケジュールを立てて、工数管理をしてくれる仕組みがあったら便利だと思いました。

■自分がメチャ忙しい時に自分が2人いたらなぁと思うことありますよね。優秀なアバター作ったら?

■コロナをきっかに、オンライン上で仕事をすることがメインになったけど、仕事のリズムやプライベートとのオンオフなど、自分でコントロールしていく部分が増えたなぁと。朝からずーっとWeb会議してるとめっちゃ疲れるし、休憩のタイミングや、何気ない会話をする機会とか、うまくとれてないので、それをサポートしてくるツールがあれば、体調管理と共に生産性もあがるんじゃないかなぁと、思ったりしました。

■月末とか工数を再集計するツールがあればいいかも。

アンケートとってみて

大きく分けて
 ・過去の知見を賢く検索したり、知見を持っている人をすぐ見つけたい
 ・自動化できる部分は自動化したい
 ・テレワーク増によるコミュニケーション課題
なのかなと分析しました。
これらを一気に解決するのではなく、少しずつ解決するものを少しずつ作っていくのもありかなと思っています。

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