見出し画像

アフリカ事件簿 #9 ~宿が勝手にキャンセルされる~

宿関係、続きます!

割と最近のことなので記憶が新しいのであるが、それは「ボツワナ」という国の第3の都市「マウン」に行ったときのことである(ちなみに第1の都市は首都ハボロネ。最近正式には(日本語的に)ハボローネとなったらしいが、何となく照れくさいし辛そうなのでハボロネのままいこうと思う。第2の都市はフランシスタウン。名前からしてかっこいい、いつか行ってみたい)
 
マウンはボツワナでの観光名所の1つである「オカバンゴデルタ」への入り口となっているため、比較的ホテルやゲストハウスが多い観光都市である。わたしは(もちろん)観光ではなく、仕事で活動する「シャカウェ」という場所に行くのに首都ハボロネからマウンまで飛行機で飛び、そこから車でシャカウェへ行く、という手段をとっていた。 
(すみません、都市名いっぱいで混乱しますよね・・・)

ハボロネーー飛行機ーーマウンーー車ーーシャカウェ
こんな感じ

マウンを経由してシャカウェに行くこと10回弱、ある程度は土地勘も掴めてくるし、リーズナブルな定宿も出てくる。ちなみにわたしは新しい土地で宿泊する場合、たいていはインターネットで口コミと地図と写真を見てあたりをつけて泊まり、お気に入りの場所ができたらインターネットを通さずに直接予約する、という方法をとっている。

このとき(2023年10月)のシャカウェ出張では、確か日曜日にマウンで1泊し、地方都市シャカウェで3泊、木曜日にマウンに戻って1泊、ハボロネに戻る日程だったように思う。お気に入りのマウンのゲストハウスに事前に日曜日と木曜日の宿泊を電話で予約し、さらに日曜日に宿泊した際に「電話で予約してあるとおり、木曜日に戻ってくるからよろしくね」と伝えて地方都市出張を終えて戻ってくると・・・

「あなたの予約、ないよ?」
「もっと長期で泊ってくれる人がいたからその人に譲っちゃった~」
 
!!!

 
え、いや、は?!
(すみません、最近のことなのでまだ感情がうごめいておりますw)

わたしが抗議するも、仕事仲間から電話でクレームを入れてもらうも、「部屋がない」ことは変わらず、近くの似通ったゲストハウスを紹介してもらうもののモヤモヤがおさまらない・・・え、わたし予約したよね?
 
このときは踏んだり蹴ったりで、翌日さらに飛行機に置いていかれたりするのですが(涙)、その話はまた今度。これ以降反省してそのゲストハウスは使わず、他のゲストハウスに予約するにしてもできる限りインターネットを通すようにしています(今回のようなことがあったときに、第三者を挟んでクレームを入れやすいのでね・・・)


▼続きはこちら


******************
アフリカ事件簿の更新情報は、
メールマガジン『たなごころ便り』でもお送りしています。
『たなごころ便り』購読は↓の画像をクリック

******************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?