読書記録Vol.107『実験思考 世の中、すべては実験』光本勇介 ・著
今回は
『実験思考 世の中、すべては実験』
(光本勇介さん著)
を紹介します!
◆心に残ったポイント
なぜ運動をするかというと、ひとつは体形を維持するため。もうひとつは、脳内を「フラットな状態」にしたいからです。つねにスマホやパソコンとにらめっこしていると思考が行き詰まってしまいます。細かいことばかり考えるようになり、メジャーなサービスを思いつきづらくなります。よって体を動かすことで、あえて「考えない」状況を作り出しているのです。
わたしの
やり始めたら好きなのに
やる前が億劫なものの
最たるものが
お風呂と運動
なのですが
思い返してみると
究極に思いつめたり
悩んだりしたときって
運動してないとき
が多かった気がする。
逆にいうと、
運動さえできてれば
ある程度
ストレスがかかっていても
なんだかんだ
乗り切れていた気がする。
「考えない」心の隙間、
大事ですな。。。
ぼくは今後、どんどん「思考停止」の時代になっていくと考えています。よって、「どれだけ思考停止させたまま、サービスを提供できるか」というのはすごく意識しています。いわば「人間がゾンビみたいになる」ということです。確実にそうなります。
農業も、明も
「人が楽になるため」
に発達してきて
ある意味物理的な「楽」は
ひとつの極地に到達している
のかもしれない。
確実に
思考停止になっていくのだとしても。
わたしは
それを自覚しながらも
その中での
心からの楽しみや喜びを
見出していきたい。
追求していきたい。
提供していきたい。
みんなはこれを「消費」と見るのですが、ぼくからすると「数億円という現金」を「同じ価値のモノ」と物々交換しているだけです。減っていないのです。アートを買ってみて、初めて「これは消費じゃない」という新しい感覚が身につきました。
わたしはまだ
アートを買ったことはないけれど、
コンサルやコーチングなどの
いわゆる”無形商材”は
人より積極的に
買っている方だと思う。
FXや不動産への
投資もしてみたけれど、
結局自分への投資が
いちばん楽しいから。
そしてわたしは、
買ったものとお金が
同じ価値だとは思わない。
買ったものの方が
価値が高いから、
お金と交換する。
だから
わたしにとって
「お金を使う」ことは
減るどころか
自分に価値と経験が貯まる上に、
育てて増やしてもいける。
そんな風にとらえています。
◆こんな人におすすめ
・天才起業家の頭の中を覗いてみたい
・ビジネスや事業について
感覚をインストールしたい
みほ
「ハナココロ」という
オンラインコミュニティで
読書会を開いています。
次回は10/31(日)の20:00~
もしも徳川家康が総理大臣になったら
ハナココロへのご参加は
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