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来訪者【夢日記#172】

部屋でゆっくりしていると、ドアの外で気配を感じた。
鍵穴に鍵が差し込まれガチャガチャしている。
鍵が開くのかどうか、そっと見守る。
一瞬鍵が開いたような気がしたが気のせいだったらしい。
それでもドアの外の気配は消えない。
自分以外で鍵を持っている人物は思い当たるのは一人しかいないが・・・。
おそらくそうだろうとは思ったが、覗き穴から覗いて確かめたらやっぱりそうだった。
元カレである。
向こうもこちらが居留守をしていることがわかっていたのだろう。
覗き穴から覗いていた。
居留守がバレたので、仕方なくドアを開けた。
ドアを開けたのだが、なぜかドアが上下二等分されており、上だけが開いた。
何か会話をしたはずなのだが、内容は覚えていない。
おそらく部屋に入れろみたいな話だったと思うのだが、もちろん中には入れなかった。
そしてそのままドアを閉めたが、またドアの外にいるらしい。
中にいること自体バレているのに、覗き穴から死角になる場所に隠れた。

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何でこいつはこうなのだろう?
前は窓を開けていたらそれに気づいて窓から入ってこようとした。
それに気づいて慌てて窓を閉めたんだ。
その前も窓から入ってこようとした。
せめてインターホン鳴らすとか、声をかけるとかしてくれないだろうか。
前の夢を見た直後、知り合い経由で大病を患っていることを聞いた。
ざまぁと思いつつ、今は何のかかわりもないけれど夢も現実も乱されるからやめてほしい。
今回の夢が何でもないことを祈るばかりだ。

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