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疲れすぎないための方法

心の疲れをとる技術 下園壮太

・エネルギーを消耗しそうな出来事は、同じ時期に重なりすぎないようにスケジュールを組む(旅行、繁忙期、家族イベント、手術など)

・無理して動けるのは最長1ヶ月と考えておく。
日常生活では「休む」「睡眠」も他の予定と同じように、時間を決めて取るようにする。

「社会的うつ病」の治し方 斎藤環

他者との接点がなくなってしまえば、「野心」も次第に衰弱してしまいます。

・身体のケアを受ける
歯科、美容院、エステ、リフレクソロジーなど

・何かを大切にする
コレクションや作品など「モノ」の場合もあるが、基本的には「人」
家族や友人などの人間関係だけではなく、知り合いくらいの距離のコミュニティが効果的。対象は複数あると良い

(うつ病の)再発をくりかえす人は、なんらかの原因で傷ついた自己愛の修復がうまくいっていない。具体的には、

ある特定の目標に対する固執をあきらめられないこと、余裕を削るような形でしか努力できないこと、対人関係が少なく自分を受容し支援してくれるような人的リソースに乏しいこと、などが挙げられます。

この本では自己愛を「他者」「野心」「理想」の3つを「スキル」でつなげた図で説明している。

・同じような話を何度もしてしまうのは「記憶の供養」
たぶん、過去を上手に供養する方法があると良いのだと思う。

・孤独感の緩和
 → 職場の人間関係など、社会的な役割にもとづく人間関係
 → 通りすがり、匿名性の高い人間関係

慢性的に孤独を感じている人の際立った特性の一つは、自分は社会的に失敗する運命であり、外部の環境に対しては、よくても微々たる力しか及ぼせないという認識だ。

(「孤独の科学」からの孫引き)


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