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イエスキリストからの啓示「日本の分断と救い」

※この記事はXに投稿した文章と続き全文、さらにその解き明かしです。


主から日本の救いの預言

(2022年10月31日朝、主から与えられた霊的ビジョン)

「①私は日本の遥か上空にいて、聖めを必死に祈っている。
まず北海道の地図に手を置きすべて聖め、残された光る小さな数粒(これから救われる魂)を残らず掬い取り、次に東北~九州沖縄までの残りを聖め取った。

②その後私は地質を研究する者として地に立った。
ひとりの現代風の青年(黒髪に巻き毛)が、柔和な笑顔で寄り添ってくれている。青年と私は、地質学を治める偉大な教授から指示を受けている。
そのお方は真の父の大きな包容力に満ちていた。

③日本の横に道があり泉がある。 青年はその泉から頸椎から背中の辺りまで、激しい位たっぷり水を浴びて笑っている。 それに倣い私も同様にすると、偉大な教授も近づいて来られ朗らかに笑っている。

④私はそこでベストを見つけた。
その持ち主の名は「天門恵子」と言う。
それは既に青年が見つけてある物を、私が拾ったように思う。

⑤その間、見知らぬ女性が私をずっと待っているようだった。
誰かが私に「その人が待っていますよ」と告げて来たが、私は(先に帰って良いのになぜ待っているのだろう)と思っている。」

… 以上が私が見た霊的ビジョンである。

日本の残りの者たち

今回ご紹介した霊的ビジョンは2年前のものだが、現在進行形の内容だと認識している。
まず①のこれから救われる魂について書く。

正直私が見た聖書的意味における「残りの者たち」は多くはなかった。
だが主は何といっても、99匹の羊の群れを残して、道に迷った1匹の羊を懸命に捜し拾って下さるお方である。
ひとつひとつの魂が主にとって高価で尊い宝石なのだ。

先週から非常に厳しい日本の未来を主に啓示され、祈り会を開いた。
参加者は今のところなく、敵からの霊的圧迫も強いが、しばらく続けることになると思われる。
主にしろと言われたことには、苦しくても従いたいーと願う。

話は2007年に遡る。
当時40日間の断食前から、私は毎晩自宅で礼拝をしていた。
その頃も祈りの最中に霊的ビジョンが現われ、日本の地形が見え、主に北から南へ祈るよう示され、北海道から九州沖縄までくまなく祈っていた。
つたない祈りでも主は用いられ、祈ると地が明るくなった。

しかし毎回どれ程祈っても、関東特に東京周辺が真っ黒なまま聖められず残っていた。
主は「東京の罪深さは極まり、手が付けられないほど汚れている。」と仰せられた。

不信仰の霊

そして現在。
先週主からエゼキエル書12:2を強く啓示され、私は日本の未来に恐怖を感じた。

「人の子よ。あなたは反逆の家の中に住んでいる。彼らは反逆の家だから、見る目があるのに見ず、聞く耳があるのに聞こうとしない。」

実はこのようなネット上の働きをしていて、2007年頃と大きな霊的隔たりを感じている。

それは一言でいうと、日本に巣食う「不信仰の霊」の働きである。

これは相当酷い。
未信者においてはそれを呼び込む罪の性質や日本の文化的背景など原因は様々あるだろう。
ところが今や日本で数少ないクリスチャン世界も不信仰に覆われている気配を強く感じる。
以前は少なくとも主に対して誠実なクリスチャンがもっといたという手応えがあった。
むろん当時から偽教師なる輩はいたが、今時代が急速に終末時代に突入し、悪魔に用いられている偽教師・偽牧師たちの邪悪な教えに翻弄され、多くの者の信仰がつまづいているのである。

聖霊に寄り頼み聖書を学ぶ謙遜な信仰は失われつつあり、人間の知恵知識を誇り分裂分派に走る者や、リベラルに心囚われ聖書の教えを投げ捨て同性愛を支持する者まで現れる始末である。

彼らは忘れている。
主が唯一の力ある神、決して侮られるお方ではない事を。

「なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。」
(Ⅰペテロ4:17)

現在この時代が何とか保たれているのは、神の憐れみによって聖霊の覆いがあり、心あるキリスト者の祈りが主に聞かれていることによる。
私たちが聖霊の働きをさげすみ、傲慢になった時、果たしてその祈りは神に受け入れられるのか、よくよく自分たちの信仰を吟味する必要がある。

解き明かし

解き明かしを続ける。
私自身まだ分からない部分もあり、それは⑤のパーソナルな内容と思われる箇所で、やがて聖霊に明かされる時を待とうと思う。

②の地質学者の同僚として現れたのは主イエスご自身である。
私が恐れないよう親しみやすい容姿で現れて下さった。
イエスは地質を学ぶ教室で私の机に向かい合わせて座られ、優しい態度で、決して偉ぶることなく気の弱い私を安心させておられた。
「偉大な教授」は言うまでもなく天のお父様の、人間的な視覚に合わせて現れて下さった姿である。

なぜ地質学かと言う点は神の奥深い意味が秘められているかもしれないが、私が受け取った啓示は、主は日本の地を聖める点において地に対する知識の比類なき第一人者であり、事実日本を創られたお方だということである。
また極めて地震の多い日本の特殊な事情を強く慮っての事と思われる。

③は、いのちの泉である。
イエスキリストから溢れ出る、魂を癒しと救いをもたらすものがいのちの泉であり、イエスご自身が頸椎にバシャバシャと掛けられたのは、
「このように存分にあなた(日本)もいのちの水を頂きなさい」という教示であり、私は主同様にした。

癒しの体験

ところで個人的な話になるが、この頃の私は頚椎症で通院その他様々な治療を施したが、その甲斐なく常に首が痛くて頭を動かせなかった。
この啓示から2年経ち、なぜか今は癒され全く痛くない。特に何もしていないのに、首周りの筋肉も柔らかくなり稼働が楽になっている。不思議だ。
だからこの啓示のもたらす癒しは、日本への公的側面と私への個人的側面のダブルミーニングだったのである。ハレルヤ!

イエスキリストの日本の、日本人への救いはこうした不思議な癒しを通して行われると信ずる。

「天門恵子」とは

最後に④であるが、文字通り「天の門にある恵み」である。
このベストは命を守る衣類であり、朽ちない永遠の命を頂くという神の大いなる恵みを表している。
イエスキリストに救われた残りの者たちは、たとえ肉の身体が滅びても天に凱旋する時は新しい永遠の命を頂く保証を与えられる。


日本の分断


実は数年前から度々、主から「日本の分割」の預言を受けている。
悲劇が起きないよう祈り続けて来た。
しかし今、以前とは比べ物にならない危機感を日々感じている。

この不信仰な状態が続いたら日本はどうなるのか。
聖書時代のイスラエルの栄枯盛衰を見れば一目瞭然で、それはイスラエルに限った話でない。                                                                                                どの国も三位一体の真の神によって秩序正しく創られた以上、同様の結果が待ち受けている。
国の設計者である真の父をないがしろにし、反抗し続けている状態は、愛と正義、真実から遠ざかる生き方に導かれる。
ますます不信仰が蔓延する日本の状態は、言わば「霊的砂漠」である。

霊的状態が悪いと、地は必ず呪われ、飢饉や災害が起こる。
簡単に悪霊が支配出来る環境になるからである。

人々が不信仰になると、必ず国の治安が乱れ、人と人の間の愛が冷え、家族同士でさえ殺し合い、やがて国家は分断するのである。
最悪、国は他国に乗っ取られ、その民は捕囚や奴隷に成り下がる。
イエスが預言された通りである。

「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々でききんと地震が起こります。」(マタイ24:7)

「不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。」
(マタイ24:12)


では、私たちはどうすればそれを回避出来るのか。
聖書に照らして答えるなら、神が仰せられた事は必ず成る。
しかし主は憐れみ深いお方なので、人々が悔い改め、偶像から真の神に立ち返ると一時的に裁きを遅らせる事もある。
また、一見人間の目からすると耐えがたいような不幸な事態に国が陥ったとしても、すべての時、物事を見通し支配しておられる全能の主から見れば、邪悪な世をきよめるにはそのような荒療治しかない場合もあり、後の時代にとって大勢の人々の悔い改めと平安につながる事もある。

いずれにしてもすべての物事の最善をご存知なのは、真実の神のみであり、人が人間的手段で操作出来るものではない。
政治を変えたら良くなるとか、デモをもっとすればいいとか、先祖を拝めば太陽を拝めば人の手で造られた像を拝めばとか、それらは全てむなしい行為で、むしろ宇宙を創られたほどの恐るべき英知と力に満ちた創造主の御前にへりくだり、神と和解することが唯一人間の魂が安らぐ生き方なのである。

祈り
愛する天のお父様
罪深い人間の罪の生贄となって十字架上で死に、蘇り、信じる私たち全てに永遠の命の約束をお与え下さったイエスキリストを受け入れ、神と共に歩む新しい人生を日本人のひとりでも多くの者にお与え下さい。
どうか主ご自身が、すべての日本人の霊的盲目を開き、イエスの救いに導いて下さい。アーメン。

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