Cubaからお礼の写真
2023年 キューバを訪問した際に公立学校の先生であるFelipeと交友を持ったことから始まったプロジェクト。日本からの寄付を受領してもらった。
(前回までの状況は 2023=Heavens project活動報告=に記載 )
キューバの現状について詳しい情報はこちらをどうぞ。
・NHK国際ニュースナビ
もうキューバにはいられない… なぜ?!30万人の国外大脱出
・東洋経済オンライン
トランプがこうも「キューバ」を痛めつける理由
・adelante
知っておいて損しない本当のキューバ
何が必要なの?何ができるの?
オバマ政権時代は国交が回復していたが、トランプ政権以後「テロ支援国家」に再認定されてしまったキューバ。制裁で送金や行き来を大幅に制限があり苦しい状況が続いている。それに加えコロナ後にはキューバ内での物資配給(社会主義国ゆえ)が滞っている、または激減しているのを現地で目撃してきた。
①何を寄付したのか
今回寄付したもの一覧。
・リコーダー類・バックパック・絵本・ノートブック・小物(扇子・歯ブラシセット・小物入れ)
・送料 22600円/ 6.4KG
・受け取りまでの日数 42日
・内容物 34点
・問題点・改善点
キューバ税関での輸入税を緩和したいため方法を探る必要あり。
②注意が必要なキューバの禁制品リスト
・高いものは送れない
内容品の価格が200兌換ペソ(convertible Cuban pesos)を超える郵便物
200 CUC = 28,852.06 JPY
※EMS補償は申告価格2万円まで無料。
申請額2万5000円の場合:保険料 50〜100円
・中古でもダメ
中古の短靴、中古の衣類及び織物
・印刷物系
地図、印刷物(公序良俗に反しないこと)、写真用フィルム、映画用フィルム、印画紙(写真印刷のポストカードなど)
・その他
双眼鏡
今回は初回テストのため、種類の違うものを多数混ぜて送ってみた。
以下の印刷物も抜かれていなかった。
③どんな反応をもらったのか
受け取りから1週後にVideoがかかってきた。
キューバとの時差はメキシコ1時間。日本14時間。
子供達は下校していたが、先生が揃ってお礼を告げくれた。
④今後はどうなるのか
次回はキューバの学校側から必要なものをリストアップしてもらい、第2回の寄付品を送る予定だ。
まとめ
Heavens projectを応援してくださった皆様。本当にありがとう。
形になり、やっと写真と共にご報告ができた。
スペイン語が話せる今の私が、キューバに一人で行くと決め、Felipeと出会え、学校に見学に行け、これら全てのことが人の役に立つよう繋がっていたことを嬉しく思う。これからも私が見つけたHeavens projectに一つであるキューバの種を育んでいく活動を続けていくつもりだ。もう一度、ご協力くださった皆様本当にありがとう!!
↓その後のキューバ支援活動について☆↓
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