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正しい着け方で、着用感も見た目もグッと変わる!?ブラジャー着用のキホン

ブラジャーは自分に合ったものを着ける、正しいサイズのものを着けることが大切ですが、正しい着用方法で着けることも大切。

インスタライブで「ブラジャーの正しい着け方について教えて欲しい」というコメントがあったので、8/17に『知らないと損!ブラ着用時のキホン』というテーマでインスタライブを配信しました。

◆ゆーみん
Youtube、TikTokにも出演中。ブランドのことや、SNSの面白い企画を考えたり、クリエイティブ制作にも携わっています。

◆なみさん
コンタクトセンターにて、電話・メール・チャットでお客様対応を担当。プライベートでは二児の母。

残暑が続いていますが、そんな時期にも関わらず、なみさんがヒートテックで体を張って!汗水流して!ブラジャーの着け方を伝授していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


正しいブラジャーのつけ方

「ブラジャーのホックは前で留めるのが正しい?後ろで留めるのが正しい?」そんな論議をした経験はないでしょうか。

後ろで留めるか、前で留めるか

背中でホックを留めることが苦手で、前でホックを留めて着ける方も多いと思うのですが、前で留めても後ろで留めても大丈夫です。

大事なのは、ホックを留めた後にブラジャーを正しく着用することです。

まずは前にかがんでバージスラインと胸の輪郭を合わせます。次に身体を横に傾け、ポコッと出た左右の脇腹のお肉を集めます。

上半身を起こして胃の部分に溜まったお肉も持ち上げ、副乳と呼ばれる脇肉はこぶしでリンパを流すように、鎖骨の下から谷間へ引き寄せます。

最後にワイヤーとバストの輪郭を合わせ直し、バックベルトを下げれば完成です。ノンワイヤーブラやナイトブラも、基本的に同じ着け方で問題ありません。

YouTubeにも詳しい説明が載っています。気になる方はそちらもチェック!


左:正しい着け方をする前 右:正しい着け方をした後

ブラジャーを正しく着けると、おにくがしっかり収納されてバストラインのシルエットが変わるのはもちろんのこと、背中のスッキリ具合も変わってきますよ。


ストラップ調節のコツ

ブラジャーのストラップは、指を一本通して前後にスムーズに動かせる長さがベストです。

”肩鎖関節”と呼ばれる、肩の出っ張った骨の内側がストラップの定位置。骨に引っかけるように合わせましょう!

HEAVEN Japanの試着体感サロンでは、フィッターが計測して適切な長さもお伝えしているので、気になる方は試着体感サロンでフィッティングをしてみてください。

ブラジャーを買ってから、全くストラップを調整しないという方も時々いらっしゃるのですが、洗濯と着用を繰り返すことでストラップはゆるくなってきます。

またその日の体調やむくみによっては、いつも調整しているストラップの長さだとキツイと感じることもあります。
ストラップがゆるくなってきた、キツくなって肩が苦しくなってきたと感じたら、こまめに調整するようにしてくださいね。

左:もう離れ垂れへんブラ 右:ビスチェリーナ

ちなみに、HEAVEN Japanのブラジャーでは『もう離れ垂れへんブラ』と『ビスチェリーナ』が、ストラップが前で調整できるようになっています。


ブラジャーを長く使う裏ワザ

アンダーサイズは、表記から±2.5cmの長さで調節できます。
例えばアンダー70ならホックの内側で止めれば67.5cm、外側で止めれば72.5cmになります。

洗濯と着用を繰り返すとアンダーが伸びてきます。そう考えると、ホックを一番外側に着けた時にフィットするサイズのブラジャーを買い、使用回数やブラジャーの伸び方の様子を見て、ホックの位置を内側に詰めていけば、長い間ベストなサイズ感で使用することができます。

もし週2回使い続けるとすれば、ブラジャーの寿命は約100回と言われているため、4か月に1度のペースで確認するのが適切だと言えます。

ですが回数や周期を把握しておくのも大変…なので、1か月おきにホックの位置を確認してみることをオススメします。

肉質やむくみやすさ次第ではアンダーの縫い目まで跡が残ることも…そんな方にピッタリなのが特上脇肉キャッチャーです。

やわらかい肌ざわりのバックベルトは着け心地がソフトで、補整下着が初めての方にも最適です。生地の肌ざわりまさに「特上」の一言です。


ブラジャーの手洗いがめんどくさい…

ブラジャーの傷みを和らげる、頑丈なワイヤーが入ったブラジャー専用洗濯ネットなども売っているので、そういったアイテムを使用するのも一つの手ではありますが、ブラジャーを長持ちさせたい場合は、手洗いでの洗濯をオススメします。

HEAVEN Japanで販売している下着用洗剤のブラシャンを使用した手洗いの方法はYouTubeでも紹介しています。

洗濯を早く終わらせたい場合はふり洗いがベストですが、面倒であればしばらく漬けておいて濯ぐ洗濯方法でも大丈夫です。

「手洗い洗濯って面倒そう…」と最初は思いがちですが、お風呂に入るついでに洗うなどルーティン化してしまえば、ササっと終わらせることが出来ます。


以上、『知らないと損!ブラ着用時のキホン』でした。
快適にブラジャーの着け続けるためには、正しい着け方やお手入れの積み重ねが大切です。今回の説明を踏まえて改めて、ブラジャーの扱い方を見直してみてはいかがでしょうか。

インスタライブで取り上げてほしい内容、下着の疑問などがありましたら、この記事のコメント欄や、Instagramのコメントにもお送りください!


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