プロでもないのに嫉妬してしまう。そんな言葉を発せられるようになりたいと思った話
「この人の言葉って引き込まれる」ということ、ありますか?
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本、ブログ、SNSなど、
いろんな人の言葉に触れる機会が増えて
「こんな感じ方もあるんだ」
と思うこともあれば
「なるほどね」
と思うこともあって
いろんな人の世界を感じられるって
面白いなと思います。
そんな中、長文なのに
あっという間に読んでしまって
その人の言葉を目にした瞬間
離れらなかった
という経験をすることもあって
そんな言葉を発せられる人って
ただただ
凄い、この人
と思ってしまいます。
尊敬する気持ちと
羨ましいという気持ちと
いろんな自分の気持ちに気づき
どうやったら、こんなに人を引きつける言葉を並べられるのだろう
と考え込んでしまい
急に自分の言葉に自信がなくなって
何を伝えたいのか
と迷いが出ることも…。
言葉を発するプロではないし
そんなに考え込む必要はない
と思っていても
すごく羨ましい気持ちが
わいてくる自分にも気づき
不思議な感覚になります。
昨日、そんな引きつけられる言葉を読んで
その場にいるわけではないのに
近くでその様子を見ているような
そんな感覚に、あっという間に没入して
「こんなふうに書きたい」
と心の底から感じたんです。
引き込まれる文章は
行間が詰まっていたり
画像がなかったりと
見た目が見づらくても
あっという間に読んでしまう。
読みたい
という気持ちの方が勝ってしまうから
読みにくい状況であっても
その状況に読んでいる人の方が合わせて
それでも読んでしまうんだな。
と、自分の行動を振り返って
そんな文章を書きたい
と思わされました。
読みやすい文章とは?
みたいなことを
いろいろ勉強してみたものの
その前の、
文章が引きつける力は
とてつもなく強力なんだ
と、愕然としたというか
なんというか…。
最近、少しずつ読み進めている
「取材・執筆・推敲 書く人の教科書」に
その人の言葉を音で思い出せることは
インタビューした人の言葉を
自分なりに理解していることで
自分なりに理解してはじめて
読んでいる人に伝わる
という内容がありました。
たまたま、昨日、読んだところなのですが
言葉を読んでいてその人の声で思い出せるほど
自分の中に落とし込むことで
本当に伝えたいことがわかってくるそうです。
確かに、昨日、引きつけられた文章も
その人の声が感じられるような
そんな感覚になっていました。
そういえば、引きつけられる文章って
その人の声を知らなくても
音で聞いているような
そんな感覚になっているのかもしれません。
いつか、あっという間に
文章の世界に没入してしまうような
そんな言葉を発せられるようになりたい
と、思いました。
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