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働く時間、誰が決めてる?

9月20日は月曜ですが、祝日ですね。お休みの方、お仕事の方、いろいろですよね。
私はというと、土日祝日というのはあまり関係なく、自分で決められるんですけど、仕事をしない日はないですね。その方が、日々のリズムが安定しているのでいいかなと思っています。

そんな考えは私だけなのかなと思っていました。でも、これは子供のことですが、よく読まれているので、大人も働くことや休むこと自分で決めたいと思っている人多いのかなと思いました。

とはいえ、人それぞれですけどね。

私は、土日祝日、関係なく仕事をしていると伝えましたが、ボリュームはやっぱり土日祝日は抑えています。

というのも、一緒にお仕事している方が基本的にお休みの日だから。

それに、以前、ご一緒した方で、土日祝日関係ない方がいたのですが、ずっと全力みたいなイメージとして、私が受け取ってしまいました。実際は、そうじゃなかったと思うんです。

結果的に、私は、相手の方のリズムに合わせる流れに乗ってしまい、仕事と家庭のバランスが崩れてしまいました。

ふりかえると、お互いの相性の問題とタイミングもあったかなと、最近は感じるんですけどね。

今は、ものすごく急ぎの仕事というのは基本的にはない雰囲気。あるかもしれませんが、私の担当する仕事では、時間の余裕を意識してくださっています。

あとは、以前よりも、自分がどんな働き方が合っているのか、どこまでできるのかを伝えられるようになったのかもしれません。


ということで、1日ガッツリ仕事というよりも、日によって仕事の時間はバラバラだし、土日祝日は抑え目でという感じで働いています。

大事なことは、仕事のボリュームや時間の配分を決められるのが「自分である」ということ。

これって、精神的にもバランスがとりやすいですし、同じ仕事でも楽しいし、自分の中で仕事への責任感も増しています。

責任があると緊張するし大変なイメージがするかもしれませんが、心地いいです。

だから、子供の夏休みを誰が決めるの記事を読んでいただいている様子を見ると、大人もきっと、自分で決めたいよねと思いました。


自分で決めるということは、大人も子供も自分の行動に責任が伴います。いい結果だけでなく、悪い結果も。

でも、自分で決めることができる環境があることは、「信頼してもらっている」と感じられて、自信にも繋がっていくんですよね。


だから、相手に自分から動いてもらい自信を積み上げてもらいたいときは、周りの人は「待つ」ということが必要になってきます。

でも、いつまでも待てることと、待てないことがあって、だからこそ、「遅くてもいつまでに」というスケジュールが必要になってくるんです。

◯月◯日までであれば、大丈夫だよ

そんな体制ですね。

そうすると、少しずつですが、着実に動けるようになってきて、お互い、いい関係で仕事ができるようになります。

大人になると、こういう期日管理や報告は当たり前のことが多いのですが、子供となると別のことが多いですよね。学校の先生や親が管理している感じ。
でも、本当は子供の時から選択できる機会が増えると、大人になってから働きやすく、生きやすくなるんじゃないかなと思っています。

どんな選択も、最終的には自分で決められる。

働くでもっと選択肢があって、裁量が自分にある環境がもっと広がればいいなと、よく読んでいただいている記事から感じた1日でした。

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