硬いことばですけど何か?

わたしは、子供のサポートがあり
公務員という、
世間では安定している
と呼ばれている仕事を辞め
フリーランスで
ライターをはじめました。

現在、3年目。

前職の仕事がらか
仕事となると文章が硬くなる…らしい。

どれだけ柔らかく書こうと思っても
硬いそうです。

こればっかりは難しい

クセはなかなか取れません。

そんな感じで
ライターの仕事に
自信をなくしかけていた時
行きつけの美容師さんから

硬いかもしれないけど
素直さとか誠実さ、真面目さが
伝わってきますよ。
それって、あなたの個性でしょ?
個性をなくしてしまったら
ライターの仕事したくなくなるんじゃないの?

と言われて
はっとしました。

そ、わたしの硬さは完全には取れなくて
これがわたしの個性なのだ。と。

ライターとしては
失格なのかもしれないけど

わたしの言葉がいい

という人と仕事ができれば
いいんだよね。

で、この硬さはどこかで役に立ってたよね?

と考えてみると
子供たちのことで
学校や役所に交渉するとき
存分にフル活用していました。

なぜなら、客観的に子供たちの様子や
必要なことを伝えなければいけないから。

でも、面と向かって話すと
たいてい感情が出てきて
しどろもとろになったり
先生も聞いていなかったり

また、伝言すると
聞いた人の感情や考えが入って
違う風に伝わったり
するんです。

だから、自分の言葉を
文章にして伝えて
なるべく直接伝えるようにしてきました。

子供たちの困ったことを
第三者に伝えるには
文章は必要なんです。

もし、文章にまとめられない
という人がいたら
それもわたしができる仕事
になるのかなぁ

なんとな〜く
そんな感じがしました。

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