これからの働き方って、どうなるのだろう?
2021年9月28日に、9月30日で全国の緊急事態宣言とまん延防止措置法が解除されることが発表されました。
「10月からの働き方がどうなるのか?」
とても気になるのですが、あなたはどうでしょう?
春くらいは、緊急事態宣言が解除されたら、コロナ前の働き方に戻る企業が多そうな印象でした。しかし、今、流れが変わってきたのかもと感じています。きっかけはこちらの記事です。
NTTが転勤、単身赴任を原則廃止し、リモートを基本の働き方にするという内容です。
SNSでシェアされていたことで知ったのですが、大手がこの対応してきたことは、本当にいろんな意味で影響が出てくるのだろうと思いました。
私自身、公務員の時は転勤に伴う転居が多い職種でした。子供が生まれてからの転居は本当に大変です。
残念ながら、私の子供たちは環境が大きく変化することに弱かったこと、周りの人に恵まれなかったことも、不登校の原因の1つでした。
だからこそ、転勤に伴う転居が、どれほど子供たちの成長に影響を与えるのかを実感しています。もし、NTTのような企業に勤めていたら、私も子供たちも安心できる場所で生きていけたのかもしれないと思うほどです。
今、私は、完全テレワークで仕事をしています。幸い、ご一緒させていただいている企業様も、社員の方もみんなリモート。なので、10月以降も今まで通り仕事ができる予定です。
あくまでも予定であって、いつ何が起こるのかはわかりませんけどね。ただ、リモートワーク、テレワークができることは、プラスにはなってもマイナスにはならないと思っています。
さらに、安定して仕事ができたり、いろんな人と仕事ができる確率は上がると感じるのですが、そのためにも、もっといろんな経験を積みたいと考えています。
最近、「この仕事はできそう!」と思っても、あるスキルがないことで申込みを躊躇することが増えました。
それは、英語です。
海外の法人の日本支社、または、日本法人の海外支社という感じの企業の人材募集が増えてきたと感じています。そのため、仕事には英語が必須なんですよね。
少し前に気になった人材の募集も、仕事の内容は対応できそうでしたが、英語が…で躊躇してしまいました。
事務系の仕事が得意であったとしても、日本に限定せずに海外に目を向ければ、仕事はある印象を受けます。
私自身は、今のところ、プロジェクトマネジメントの力はあると少しずつ自信がついてきました。次は、英語力をアップして、海外にある日本法人や海外の企業の日本支社のお仕事にもチャレンジできるようになりたいと考えています。
そして、そうやって経験したことを、いろんな形で働き方のヒントとして発信していくつもりです。(あくまでも、今の私の目標ですけどね。)
10月以降、どんな仕事でどんな働き方がしたいのか?
自分なりに考えてみると、いろんな気づきがあると思います。
ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!