いきいきフリーランスになりたい!という人にもおすすめの1冊
昨日はちょっと早いクリスマス会をオンラインで楽しみました。今回の集まりは、「いきいきWebデザイナーの教科書」の著者、 髙塚 修治さんが運営するオンラインサロンです。
私は、webデザイナーまではいかないものの、web関連のwebライターやSNSの立ち上げ、連携が得意だということもあり、オンラインサロンに参加しています。
ベテランのwebデザイナーさんもいらっしゃって、ボロボロの私にとっては
「あ、そっか!」
「私が感じた違和感はあってたのか!」
という目からウロコが落ちる時間でした。フリーランスになってもう4年目なのに、気づくのが遅すぎだわと反省。
でも、みなさんとお話をしていて気づいたことは、
私と同じように自信がなかなか持てず、仕事の依頼者の要求をそのまま受けてしまい自分の首を絞めている人、多いのでは?
ということです。
その証拠に、webデザイナーの求人を見てみるとわかりますが、専門性が高い仕事なのに、時給1,000円前後で募集がほとんどなのです。
この相場で話が進められてしまうと、ボロボロデザイナーが量産されてしまう…。
と、オンラインサロンのクリスマス会のあと感じたところでした。もちろん、雇用されれば、社会保障などありますからその分を考えているのかもしれません。しかし、業務委託で依頼するときに、求人内容をそのまま参考にされる方もいると考えると危機感を覚えました。
著者の髙塚さんとは、以前からご縁があり、フリーランスでご活躍されています。「仕事で年齢って関係ないな」と思うほど、ビジネスをしっかりと考え構築できていらっしゃる方です。
実は、私、フリーランスでやっていく自信をなくしていて、就職も考えていたのです。でも、そうなるとやりたいことができなくなることも出てきます。
私が残りの人生で実現したいこと。それは、
社会の制度のスキマからこぼれ落ちている人たちが自分らしく生きていける世界につなげること。
そのために、ITを使った、学ぶ、働く、生活、ときどき読書のことで発信していくと決めています。だからこそ、
この活動を妨げる仕事は、やっぱりできない。
と就職活動を少ししてみて気づきました。
正直、焦りもでてきていますが、自分が絶対にやりたいことをきちんと見つめ直し、一歩ずつ進んでいこうと思っています。
ということで、2021年に向けて、年末年始に準備をしつつ、
「いきいきWebデザイナーの教科書」を再度読み直したいと思いました。今、これからの方向を悩んでいるフリーランスのあなたに、おすすめの一冊です。
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