ハードルが高かった「職歴」を表現すること
SNSのプロフィール欄って大事だといいますが、どこまでアピールするのかは難しいと感じています。
特に、難しいと感じるのは「仕事のこと。」
どこかに雇用されていると「株式会社○○」みたいに書きやすいし、読む人にとってもわかりやすいですよね。しかし、フリーランスの場合、表現が難しいと感じています。
特に、事務系の仕事が得意な時は。
職歴と肩書き
私はプロジェクトマネジメントやSNS運用、バックオフィスを主にやっているのですが、どこまでできるのかという「質」を表現するのって難しいです。だから、職歴や肩書きで表現するとわかりやすいのかもしれません。
しかし、業務委託でお仕事をしていると、会社名を出すのはNGが多かったので、さらに表現しづらい状況になっていました。
ところが、2021年からお仕事ご一緒させていただいている方からは、業務委託ですが「会社名を出してもいいですよ」と許可をいただいていました。私よりも積極的に言ってくださったんです。
でも、実際に書くまでは約10ヶ月かかってしまいました。
理由は、自分が「できる」と思っていることと、お仕事をご一緒させていただく方の「できる」の違いがあるからです。
結果的には、今回、ご一緒させていただいている方からは、私が想像しているよりも随分早くから「できる」と認識していただいていました。そして、私自身も、やっと自分の仕事の質に自信を持てたので、今日、職歴や肩書きに表示しました。
私の仕事のきっかけは?
私がフリーランスになってから今まで、仕事を受けたきっかけはSNSで繋がっている方からのスカウトが90%くらいです。残り10%は自分から申込みました。
そのくらい、SNS上で繋がっていて日々の発信を見ていただいた方からのお仕事のスカウトは増えています。
だからこそ、職歴で表現することや自分が日々考えていることやできることの表現の重みを実感しているんです。
特に、事務系はwebデザインなどのようなポートフォリオを作ることができないので、本当に悩ましいことでした。
おそらく、私のようにしっかりとした資格や表現ができない。だけど、実務の力がある人はいると思うんです。
だからこそ、お仕事をご一緒する方に、SNSなどで発信していいかご了承いただけることは、大きな意味があると思っています。
私にとっても、ご一緒させていただいた方の名前を出すということは、今まで以上に仕事への責任が伴うと感じました。
いい意味で、緊張感が増し、さらに仕事の質を上げていきたいと決意したところです。
表現することで実現したいこと
今、ご一緒している方とのお仕事を通じて、さらに知識と経験を積み上げながら実現したいこと。それは
働きにくい人がどうやったら自分らしく働けるのか。
単純に働けるのではなく、どうやったらキャリアを積み上げられるのか
について、発信していきたいと考えています。
今回のことで、今後は、「お仕事をご一緒していることをSNSなどで発信していい」という方とお仕事をしていきたいと、あらためて思いました。
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