見出し画像

働く女性は当人も拗らせている

キャリアコンサルタントとして女性が働く上での課題を調べてると、そのうち女子とかオバハンとか果てはババアとか、コレなんだろうか、と必ずイヤになってきます。
なんせ定義があってないようなものなので。

昔いた職場で、当時30をとうに過ぎた私が、上司に見積もりの桁を間違ってこっ酷く叱責されていて、「そこまで言われて乙女心が傷つきました」と思わず言うたら、「は?乙女っていくつまでなの?」と上司に呆れ顔で返され、そこへお隣の席の40をとうに過ぎた女性社員が、「本人が乙女という限りでしょ!」と反撃。上司「いや、辞書だとだいたい19歳まで、、、」

あ、この話それ以上になると法廷になりますけど、大丈夫ですかね?の冷たいユーモアでその話は凍てついて終わりました。

自分で言い出した話題ですが、世の中の男性だって大変だと思います。 

キャリアコンサルタントとして働く女性の地位がどうのという勉強会にも大小かなり出たのですが、、、
実はこれに関わりたくないって働く女性、多いんです。勝手にやりますからほっといてくださいって。
残念ですといいながらコッソリ共感。面倒だよね〜 社会もこっちも大概拗らせてるからさ!笑

さて、女性はいつまで自分を女子会とか乙女とかいうのか。勿論どう使おうがその方の自由なんです。でも女子とか、カワイイとかを真剣に定義するなら?

この本はそんなことを明るく考えている本です。
一瞬ファイティグポーズのタイトルですが、中身はオバハンのための、オバハンによる、女性のお悩み解決エッセイです。

カワイイって結局何だろう?庇護欲を掻き立てるもの?

なら、それは見下してる?いや、愛着あるものも可愛いよね?あと、人間の愚かさとか、カワイイと思うこともないですか?
いやいや、男性だってずっと心に思春期引きずってるくせに。という鋭い指摘もありました。

さて、いつまで女子でいるつもりだ、女性の皆さまのご回答やいかに。

私は昔から女子を名乗るのが気恥ずかしくて言葉そのものを否定してきましたが、しかし人様の前では、死ぬまで女子です(ハート)とかこれからも臆面なく言い続けます。

理由は、負けを認めなければそれは負けていないからです。

一体私は何と戦っているのでしょうか。

自分の気恥ずかしさをごまかすため?世間の一般論に対する挑戦!
あ、昔30過ぎた私にまだ結婚して会社を辞めないのか?と聞いてきたジジイ数名への個人的恨みも忘れてないぞ。

新しい令和のお仕事女子には、この辺のくだらない過去の遺産は、軽〜く無視して欲しいです。

振り返らずにゆけ、オレたちの屍を超えて行け。


今日もお読みくださり、ありがとうございました😊
また来てくださいね。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

よろしければサポートをお願いいたします😊✨いただいたサポートは、クリエイターとして皆さまのプラスになる活動に充てさせていただきます!🙏