【 世界時価総額ランキング! GAFAMを抜いて2019年12月から第1位は石油の企業?? 】
これからの時代において、
資産価値を生むものは
「形のある物(有形)から形の無い物(無形)へ」
「石油からビックデータへ」と変わっていく!
と言われています。
なのに、GAFAMを一気に超えて1位になったのは、
サウジアラビアの国営の会社「サウジアラムコ」!
「な~んだやっぱり石油じゃないか!」
違うんです !!
石油に依存していた、サウジアラビアという国でさえ、
プラント点検用ロボットやドローン、
スマートヘルメット、
AI&ビッグデータソリューションなど
を自社で開発しているそうです。
つまりは、石油プラントの運用方法や安全管理をデータ化して
ビックデータを扱う企業に変革しているということですね!
この国営会社、2016年ごろから既に、
運用分析やビックデータ活用に大型の投資をしていたようです。
また、サウジアラビアのムハンマド皇太子は
「化石燃料に依存する石器時代はすぐに終わる」
と過去に言っていたそうですので
(この方、昨年、サウジアラビアの記者殺害事件に関与していたと一時期話題になった人ですね💦)、
いち早く、
世界の情勢を捉え、
不要なプライドに固執することなく、
必要な方向転換を、
タイミングよく実行する!
世界時価総額ランキング1位というこの結果は、
それらの行動の賜物と言えそうです。
一方、日本も2016年、経済産業省のホームページで、
日本が「ジリ貧」へ向かうのか?
それとも「世界のリーダー」になるのか?
正に分岐点であり、
データを集めて保有することが重要と説明しています。https://www.meti.go.jp/main/60sec/2016/20160729001.html
ですが、現実は、タイミング良く有効な手が打てていないのが現状の様子💦
デジタル化、データ化など、この分野で
世界からかなりの遅れをとっている日本。。。
先日こちらでもご紹介しました。https://note.com/heartmovingsing/n/nf97159a3dcf0
経済の発展や安定を考える時、
テクノロジー特に、データの保有はもう切り離せない。
それどころか、それしか無いとも言えるのかも知れない。
私のような、平凡な一般人でも、
この辺りのこと、認識して、自衛のため、
出来ることから個人レベルでやっておく必要あるかも知れませんね。
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