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『日本語教師の皆様ための_コーチングStyleフリー会話レッスン52Skillsワークセミナー』・・・ 質問力が大事なことはわかっていても、実際には難しいです。 この先生と話したい!と思ってもらえるようなフリー会話レッスンができるようになりたいです。』・・・お申し込み動機のコメント_2

こんにちは^^

今日は、朝からカナダ人の学習者さんとのレッスンでした。

今日は、なんとなく話が弾む!という空気ではなかったため(学習者さんのその時々の状況や体調などで、そんな日がありますよね!)、話をしながら頭の中の「質問Box」から、何を取り出すか考えていました。

そして私が取り出したアイテムは

■「スピード調節」:間をとりながらゆっくりと(あえて)進める
話が弾まないと、他のトピック、他のトピックと、気持ちが焦ることがありますよね?!でも、その場合、2つの選択があって「あえて」が効果的なこともよくあります。そして、その「あえて」を選んだ場合、この難しい空気を「更に深く知ろう、切り込もう、逃げずに向き合ってみよう」と、深呼吸をしながら気持ちを集中させてみる、を試してみます。

向かい風に向かって進んでみる、という感じですね。
そうすると、自分の気持ちが焦りそうになって見落としそうになってた学習者さんの「非言語」の部分により意識がいきます。その結果、表面上の会話ではなく、心が通う質問や問いかけが出てきます。自然と出来ています。その結果、「その場の雰囲気や会話の流れ」を生かしたレッスン=達成感のあるレッスンに近づいていきます。


「笑顔で、何も言わない時間=無言」を作る
話が弾まないと「あれ、どうしよう、え〜っと、残り30分もあるのに(T-T)、、、」と、更に焦る気持ちから、達成感のある、学習者さんの満足を得られるレッスンから、どんどん遠ざかってしまいます。

そして(もちろん私も!ですが)焦ると、教師の口数が多くなりますよね^^; それは「間を埋めよう」という気持ちが沸くからなのだと思います。
そんな時はこの方法が、「特に教師にとって」効果的です

学習者さんからの話や答えに時間がかかりそう、、、でも、「ゆっくりと笑顔で」つまり「非言語のサイン」で、「私はゆっくり待ちますから、どうぞゆっくり考えて言葉を探して下さいね〜、文作りにチャレンジして下さいね〜。」というメッセージを顔全体から伝えます。

言語:非言語=1:9のパワーはここで発揮されます^^

非言語のコミュニケーションは、弱いようで強く、強いようで弱く、伝えたいことを伝えることが出来るので、言葉で質問を重ねることが苦手な方には、とーーーっても心地よいコミュニケーションStyleだと思います^^

まだまだ細かいコツやスキルはあるのですが、今日はこの2つを紹介させていただきました。

日本語教師の皆様が
「ほんとにそうだ!私が学習者だったら、こんな風に先生に向き合って欲しい」と思えるようなコツやスキルが52、あります。

この2つの私の今日の実践「2/52」に共感していただける方は、きっとこの日のワークセミナーも楽しく学んでいただけるのでは、と思います^^

現在5名の方にお申し込みをいただいております。
情報発信から4日ですが、すでに定員の半分の皆様にお申し込みをいただき、感謝の思いでいっぱいです!

本当にありがとうございます^^

そして、お申し込みN02.のMさんからのお申し込み動機をご紹介させていただきます↓↓↓

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ときどき見せていただくちほみ先生のフリートークレッスンは、生徒さんが納得されている様子が伝わってきて、とても学びが深いと思います。文法を教えるスキルはもちろんですが、持っていきかたに相当の工夫があるのだと思います。 質問力が大事なことはわかっていても、実際には難しいです。 この先生と話したい!と思ってもらえるようなフリー会話レッスンができるようになりたいです。
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恐縮です^^;

でも、このメッセージを裏切らない、むしろ、「想像以上だった!」と思っていただける内容で当日を迎えられるように、準備にベストを尽くして参りたいと思います^^

お問い合わせ、お申し込みご希望の方は、↓のページよりご覧いただき、「お問い合わせ」より、お気軽にご連絡下さいませ^^

過去のnote掲載記事はこちらです↓

Chihomi@JIC協会

■その他のワークセミナー


企業様と対等に交渉が出来る、お仕事ができる日本語教師になりたい!という皆様のための「企業契約ワークセミナー」です。

第一回目の皆様からの反応は、有り難いことに、9割の方から「満足度100%」をいただくことができました。

是非、2回目のワークセミナーも、新しい10名の皆様にお会いできることを楽しみにしています!

↑お申し込み、お問い合わせは、こちらのページからご覧下さいませ。


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