![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103478256/rectangle_large_type_2_728ac635728c0462573268f66b50c83d.png?width=800)
世界平和のために、『日本語教師に、何ができる?』
4月18日 21:30〜
『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格』講座、4月生がスタートしました。
数年ぶりに、講座講師を担当する「緊張感」を味わい、終始汗びっしょりになりながら^^; あたふたしてしまいましたが、ただ、終わった後、
「私が、貿易会社で外国人と働いてきたこと、ホストファミリーとして世界中の人達と生活体験をしてきたこと、そして、日本語教師になって得たここまでの15年の経験の全ては、この講座を作るためだったんだ。」
と、分かりました。
皆さんは、今日のこの記事のタイトル
世界平和のために、『日本語教師に、何ができる?』
に、何を当てはめますか?
私は、
『日本語教師である私に、何ができる?』
の答えは、
『コミュニケーションの問題解決専門家になる』
です。
コミュニケーションは、「意思疎通」です。人との意思疎通がうまくいかないことは、孤独、寂しさ、自己否定、他者を恨む、、、果ては「犯罪に繋がる」そして、「本人と家族の人生が不幸になる」ことに繋がっています。
そして昨日4月19日、この講座と並行受講して下さっている方の
『JIC日本語教師フリーランス起業サポートコース』
が、ありました。
『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格』の勉強で気づいたことを、『JIC日本語教師フリーランス起業サポートコース』の中で受講生の商品化に組み込みます。
この並行受講=2日連続を、私も初めて体験しましたが、修了時、私たちが共有した思いは
「これ、、、最高」
と感じた流れと達成感です。
「これを探していた!」
と、私もちょっと泣きそうなくらい感動しました。
「きっと、世の中が変わる、、、」
という程の手応えを感じました。
皆さんの周りに、こんな現場はありませんか?
①職場で外国人と外国人がそれぞれグループになっていて、うまくコミュニケーションが取れてない
②日本語の教材はあるが、うまく使えてない
③日本人上司が、頭ごなしに外国人に日本の文化を押しつけている
④問題の根源が分からない、解決の接点が分からない
⑤誰に相談すればいいのか分からない
私の15年の日本語教師経験と、その前の貿易会社で働いてた13年くらいの外国人との現場を見ても、「専門家」は一人もいませんでした。
そして現実ですが、その多くを、日本語教師の皆さんが担っているケースが多いと思います。
これからますます来日外国人が増えてくる時代と、増えていくる日本企業でのコミュニケーション問題が予想されるにあたり、
「日本語教師に何ができるのか」
を、真剣に考えたときに、誰よりも「日本語」の仕組みを知ってる日本語教師に、「コミュニケーションの役割」をプラスすることは、まず最初の近道であると考えました。
日本語教師が「しなければいけない」ではありません。
でも、「近い」です。「速い」です。
こういう真剣な思いの元、この講座を作りました。
https://www.heart-international.info/japanese-communication-teacher/
なぜ私がここまで熱く、ここまで真剣にこのことを世の中に訴えているのか、きっと皆さんに分かっていただける時が来ると思います。
まずは、今受講して下さっている3名と、この思いとミッションを共有しながら、この思いと資格を必要として下さる皆様との次の出会いを、心から楽しみにしています。
『日本語教師である私に、何ができる?』
の答えが、
『コミュニケーションの問題解決専門家になる』
の方、是非、一緒に。
JIC協会 共田ちほみ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?