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世界平和のために、『日本語教師に、何ができる?』

4月18日 21:30〜
『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格』講座、4月生がスタートしました。

数年ぶりに、講座講師を担当する「緊張感」を味わい、終始汗びっしょりになりながら^^; あたふたしてしまいましたが、ただ、終わった後、

「私が、貿易会社で外国人と働いてきたこと、ホストファミリーとして世界中の人達と生活体験をしてきたこと、そして、日本語教師になって得たここまでの15年の経験の全ては、この講座を作るためだったんだ。」

と、分かりました。

皆さんは、今日のこの記事のタイトル
世界平和のために、『日本語教師に、何ができる?』
に、何を当てはめますか?

私は、
『日本語教師である私に、何ができる?』
の答えは、

『コミュニケーションの問題解決専門家になる』
です。

コミュニケーションは、「意思疎通」です。人との意思疎通がうまくいかないことは、孤独、寂しさ、自己否定、他者を恨む、、、果ては「犯罪に繋がる」そして、「本人と家族の人生が不幸になる」ことに繋がっています。

そして昨日4月19日、この講座と並行受講して下さっている方の
『JIC日本語教師フリーランス起業サポートコース』
が、ありました。

『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格』の勉強で気づいたことを、『JIC日本語教師フリーランス起業サポートコース』の中で受講生の商品化に組み込みます。

この並行受講=2日連続を、私も初めて体験しましたが、修了時、私たちが共有した思いは

「これ、、、最高」

と感じた流れと達成感です。

「これを探していた!」
と、私もちょっと泣きそうなくらい感動しました。

「きっと、世の中が変わる、、、」
という程の手応えを感じました。


皆さんの周りに、こんな現場はありませんか?

①職場で外国人と外国人がそれぞれグループになっていて、うまくコミュニケーションが取れてない

②日本語の教材はあるが、うまく使えてない

③日本人上司が、頭ごなしに外国人に日本の文化を押しつけている

④問題の根源が分からない、解決の接点が分からない

⑤誰に相談すればいいのか分からない

私の15年の日本語教師経験と、その前の貿易会社で働いてた13年くらいの外国人との現場を見ても、「専門家」は一人もいませんでした。

そして現実ですが、その多くを、日本語教師の皆さんが担っているケースが多いと思います。

これからますます来日外国人が増えてくる時代と、増えていくる日本企業でのコミュニケーション問題が予想されるにあたり、

「日本語教師に何ができるのか」

を、真剣に考えたときに、誰よりも「日本語」の仕組みを知ってる日本語教師に、「コミュニケーションの役割」をプラスすることは、まず最初の近道であると考えました。

日本語教師が「しなければいけない」ではありません。
でも、「近い」です。「速い」です。
こういう真剣な思いの元、この講座を作りました。

https://www.heart-international.info/japanese-communication-teacher/


なぜ私がここまで熱く、ここまで真剣にこのことを世の中に訴えているのか、きっと皆さんに分かっていただける時が来ると思います。

まずは、今受講して下さっている3名と、この思いとミッションを共有しながら、この思いと資格を必要として下さる皆様との次の出会いを、心から楽しみにしています。


『日本語教師である私に、何ができる?』
の答えが、

『コミュニケーションの問題解決専門家になる』
の方、是非、一緒に。

JIC協会 共田ちほみ


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