リクライニングを倒すみたいに、自分の人生を快適なように変えていく

 夜行バスで好きなところがあって、

 バスの座席ってリクライニングシートになってたり足置きやひじ掛けがあったりするじゃないですか、

 あれを駆使して好きな角度に倒したり、靴も靴下も脱いで足置きに足を置いたり、それだけじゃなく、バスが来るまでの間に買っておいたお気に入りのお茶をペットボトル入れに置いたり、荷物は上の棚にしまったり、寒いからコートを布団代わりにかけたり、首が痛くならないようにネックピロー持参したり、…。

 乗客のひとりひとりが、自分が快適に過ごせるようにそれぞれ工夫しているのが好きなんです。



 わたしたちがバスでの一晩を快適に過ごせるように工夫するみたいに、
自分の身の回りの環境だって本当は、自分で過ごしやすいようにを整えていけるはずなのにね。


 多分きっと、リクライニングを倒したり、靴を脱いだりするみたいに、
自分の人生は思った以上に自分で生きていきたいように変えていけるものなんでしょうね。



*ちなみに経験上夜行バスに乗るときは首対策していった方がいいです!
ネックピロー(首に巻くまくらみたいなやつ)か、なかったら細長く丸めたバスタオルを首の後ろに置いておくだけでもほんとに違うので。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!