見出し画像

この3つだけやれ!陰キャに優しいポジティブシンキング

割引あり


こんにちは
ハートコネクトまーさです


前回の記事

 

全体像

この記事は「人たらしの会話術」と銘打った連作である

コミュ障で陰キャで人との会話がもうどうにもならないくらいイヤ!
って人が読んでほしい

このシリーズの全体像はこうだ
0 自己分析
1 メンタルを整える
2 相手をよく見る、話をよく聞く
3 相手に好奇心を持って質問する
4 +αのテクニックを身につける

今回の記事は1メンタルを整えるの2本目にあたり
これを読むと

・コミュ障陰キャでもできるポジティブシンキングがわかる

以下、本編

前振り

前回の記事で
我々の脳の働きと
前向きでいることの意味がわかった

我々の脳には
脳に入る情報を選別するフィルターがあった
それは網様体賦活系と呼ばれる
そのフィルターはあなたが興味のある情報を拾う役割を持っている
それこそ朝の占いで良い結果をみると
無意識で良い情報をあなたの脳は拾うわけである
会話を「苦手だ」「嫌なもの」と刷り込まれたのコミュ障は
どんなにノウハウに頼っても人との会話の嫌なところを拾ってしまう
だからまず会話のテクニックに頼る前に
メンタルを整える必要がある

要約するとそんな内容だった

さて、今回の記事では
ポジティブシンキングってどうやったらいいの?
に答えるものである

ポジティブシンキングというのは嫌な言葉で
あなたのネガティブな思考を矯正しようとするものである

そもそも人間というのはネガティブであるべきである
というか生き物全体がそうである
そうじゃなければ生き残れない
ネガティブな情報を脳に残しておかなければ
とっくに絶滅していたはずだ

考えてもみてほしい
あなたが突然無人島で友達と生活することになった
その中で友達が変な色のキノコを食べて死んでしまった
あなたは翌日
「あいつがあのキノコで死んだのはたまたまだろう。
 自分は運がいいから食べても死なないはずだ!」
と謎のポジティブシンキングで
変な色のキノコを食べるだろうか?

そんなわけはない

狂ったようにポジティブでいたら
死のリスクがあまりにも大きすぎる

だから生存に必要なネガティブな情報は脳に記録すべきだ

だが現代社会はそうそう簡単には死なないし
死ねない

しかし情報があふれるがゆえに
あなたの生存に関わるほどではないが
あなたを傷つける情報に触れる機会が多くなってしまった

うぇーいって言ってるやつは極力避けたいし
群れてイキっている連中とは関わりたくない

陰口の言う女子とは仲良くなれないし
SNSで楽しんでる女子とも仲良くなれない

そういうのと絡んだところで死にはしない
だが心は傷つく可能性が高い

ゆえに防衛本能的にあなたはネガティブになる

人をさけよう
むだな会話をさけよう

気づいたら独りぼっちなわけだ

自分を守るために行ってきた行動が
逆に自分を追い込む形になってしまった

トラウマをえぐる内容にそれてしまったが
要はポジティブもネガティブもバランスなのである

前回の記事で言ったように
今までネガティブだったコミュ障陰キャが
いきなりポジティブに振り切ろうなんて無理がある

現実と乖離しすぎたポジティブシンキングは
うつ病の原因になる
自分の心に嘘をついてまでポジティブになっても
それは心を追い込むだけだ

だから今までネガティブ100%だったあなたは
10%のポジティブを目指そう
1割ポジティブになれたらそれで十分だ
大きな一歩である

コミュ障が「人たらしの会話術」を身につける第一歩だ

さてさて前振りが長くなったが
以下に
コミュ障陰キャでも簡単にポジティブシンキングになるための
3つのノウハウをまとめた

前回の記事の最後に書いたように
今回は一部有料とする
3つ目の方法は強力なので有料にする

まあぶっちゃけテクニック的な話は
本とかネットを探せば出てくる

ただ、コミュ障陰キャのためのテクニックというのは少ないだろう
しかしながら
私は教員経験も経て
そういう人々、子どもたちのために記事を書いている
ぜひ全部を読んでみてほしい

1 ビジュアライゼーションの力を使う

カタカナを使ってノウハウっぽい名称にしたが
要は引き寄せの法則である
もっとざっくばらんに言えば
目標を定めよということである

ただ、この目標を定めるというのは簡単なようで難しい
経験上、目標を本当に達成できた経験の持ち主は少ないはずだ

教員をやっていると
子どもに目標を書かせたりするわけだが
有言実行できる子どもは1%もいないだろう

目標を達成するというのは本当に難しい
目標をきっかり達成していく科学的手法はあるが
「人たらし会話術」とは別の話なので割愛させてもらう

そういうわけで
目標を定めよというのではなく

ビジュアライゼーションという言葉をここでは使う

ビジュアライゼーションというのは
自分の望む状況や目標をイメージすることで
ポジティブな情報を拾っていくというものである

理屈っぽく言えば
網様体賦活系が良い情報を拾えるように
視覚的に脳に働きかけるというものである

次の動画が参考となる

この動画を観ればビジュアライゼーションのなんたるかはわかるだろう

ビジュアライゼーションの力を使うために
あなたには目標とする人物を探してほしい

あなたがビジュアライゼーションをやるなら
こうやるべきだ

①あなたの理想とするキャラクターを探す
②そのキャラクターの人として尊敬できるシーンを画像や動画で用意する
③それを毎日30秒以上眺める
④自分がそのキャラクターとして振る舞う姿を毎日30秒以上イメージする
※キャラクターは「人とのつながりが多い」キャラを選ぶこと

①について
キャラクターは漫画でもアニメでも、芸能人でもなんでもいい
とにかく「人とのつながりが多い」人を選んでほしい
間違っても孤高のキャラを選んではいけない
あなたがやりやすいビジュアライゼーションは
視覚的目標となるキャラを選ぶのがポイントだ
コミュ障キャラを選んだら
「人たらしの会話術」もあったものではない
孤高キャラはかっこいいが
あれはビジュとか設定がかっこいいのであって
普通の人がやったらただの厨二病になってしまう

②について
ビジュアライゼーションである以上
人との関わり方が素敵だなぁって思えるシーンが必要だ
①で選んだキャラのそういう画像や動画を見つけてほしい
アイドルならメンバーとの会話シーンなどの切り抜き動画がないか探そう

③について
②で網様体賦活系に刷り込む素材がそろったはずだ
それをビジュアライゼーションの力にするために
毎日30秒以上眺めよう
1日に行う回数を増やしてもよいが
毎日やることにこそ意味がある

④について
③と④はセットで毎日行ってほしい
③の作業の後
イメージが消えないうちに
自分がそのキャラとして日常を過ごすのをイメージしていほしい
そのキャラだったら
気になるあの人とどう会話するだろうか
どうやってあの人を笑わせ
気持ちの良いおしゃべりを続けるだろうか
ぶっちゃけ妄想でかまわない
ビジュアライゼーションの力がついていくと
自然とそのキャラっぽい情報をあなたの脳が拾うようになる
すなわち「人と話せる」キャラとしての情報選別ができるようになる
コミュ障として「会話=苦痛」な情報しか拾えなかったあなたが
ちょっとずつ会話に対してポジティブな情報を拾えるようになる

嘘みたいな話だが
ビジュアライゼーションをしっかり行えば
会話に対してポジティブシンキングができるようになっていくだろう

2 ネガティブ思考を認める・受け入れる

2つ目の方法は認知行動療法である
私にはその方面で権威があるわけじゃないが
教員をやっていると心を病む子どもと向き合う機会が多くなる
そういう経験や学術書から得た知識を
簡単にノウハウとして提供する

見出しの「ネガティブ思考を認める・受け入れる」というのは
クリスティーン・ネフという人の「セルフコンパッション」の
基礎的な話がベースになっている

これはPRであるが
興味のある人はぜひ読んでみてほしい
図書館にもあるはずだ

さて、PRはおいておいて
前振りで私たちの脳はネガティブな情報を記録するのが普通だと書いた

それは生存、防衛としてあってしかるべき機能である
だから
自分はネガティブでダメなやつだと思うのは違う
そうではなくてネガティブな部分もふくめて
ありのままの自分を受け入れよう

というのが2つ目の簡単なやり方である

「簡単」とは言ったが
まあ実際「簡単」ではない

「簡単」にできないから人はネガティブになるし
結果陰キャやコミュ障の道を歩むことになる

だからといって難しいからしょうがないというわけではない
できるだけ簡単にしたいがために
この方法を2番目にした

1番目のビジュアライゼーションがある程度わかってくると
2番目もすんなり受け入れるようになると思う

とはいえ
いちいち1番目のビジュアライゼーションを一週間やってから
この2番目を読もうとしている人はいないだろう

以下に書く内容が
受け入れがたいなら読み飛ばしてくれてかまわない
ビジュアライゼーションをしばらくやってからもう一度読んでほしい


まずおさえてほしいのは
「認知の転換」をしてほしいということだ

私があなたに求める「認知の転換」とは

「自分だけはネガティブでどうしようもないやつだ」
から

「誰でもネガティブになるのが当然」
という転換だ

つまり考え方を変えるべきだと言いたい

3度目だが
私たちがネガティブ情報を覚えやすいのは仕方ないことだ
生存上しょうがいない

そりゃあ毎日寝る前に
一人反省会がしたくもないのに勝手に始まって
後悔に苦しんで涙を流すなんて
情けないし死にたくなる
だから毎日ポジティブだったら幸せかもしれない

でもそうではない
ポジティブも行きすぎたら自殺と変わらない

「痛み」を感じているうちは
「痛み」なんてなければいいと思うが
「痛み」を感じないのは
「死」と同義である

だから人は限界がくると
すぐ死にたいとのたまうし
死ねば楽になると勘違いする

そりゃ綺麗に死ねれば楽だろうが――

とまあ、ここまで読んでいるあなたは死を望んではいないのだろう
陰キャやコミュ障に向けて書いている以上
うつ病を自覚している人も読者もいるだろうが
死にたかったらこんなところまで読まないよな

会話がなんとかできるようになるという
人とのつながりを求めたのがあなただ
あわよくば好きな人と楽しくしゃべりたいし
友達を作って楽しくいきれたらいいなって思っているはずだ

だから、
だからこそ、
あなたのそのネガティブな感情を認める必要がある

100%認めろとは言わない
「セルフコンパッション」では90%近く認めることを目標とするが
そんなことはすぐにはできない

あなたはまず1%でいいから自分のネガティブさを認めてほしい

え? コミュ障陰キャを自覚してるからできてるって?

ちがうちがう

認めたら受け入れなきゃいけない

受け入れるというのは
開き直るとは違う

開き直っていたら自分を変えることはできない
開き直っていたらいつまでもコミュ障は治らない

受け入れるというのは
コミュ障陰キャな自分を慈しむということだ

人の目を見るのが怖い
陰口が怖くて心臓がばくばくする

そんな自分すらも
一つの人格として認め
大切によしよししてあげるのだ

なんだろう
例えるなら
凶悪な人格を背負った主人公が
その人格を抱えながら立派に生きていく
そんなイメージに近い

某忍者漫画で
自分の中に封印された猛獣に向き合ったのと同じだ

あなたのそのネガティブな人格は
猛獣とは程遠いかもしれないが
やっかいな存在であることは間違いない

でもそのやっかいさをしっかり認め
そんな自分を受け入れ
それとともに生きていく

その意識がポジティブシンキングの第一歩である

ビジュアライゼーションで設定したキャラのようになれれば理想だ
しかし、そんなキャラのようになれたとしても
あなたの中にネガティブは必ずいる
それを認めて受け入れるしかない

どんな陽キャもネガティブになるときがある
あれはポジティブシンキングなのではない

ネガティブに落ちてからポジティブに戻る回復力がとてつもないのだ

長くなったが
ノウハウとしてまとめるとこうだ

ネガティブな自分を認め、受け入れよ
リラックスできるときに自分のネガティブに向き合い
そのネガティブな醜い自分と会話をせよ
毎日3分会話できると上々だ

会話内容はとりあえずなんでもいい
「何がそんなに嫌なの?」
「何がそんなに苦しいの?」
「そう……でも大丈夫、怖くないよ。君は僕だ」
もう一人の自分に優しく問いかけるだけでいい

ちなみに問いかけるときのコツは
「なぜ?」というwhyを使わないことだ
「何が?」というwhatを使おう

あなたが心の中の同居人と向き合えたとき
初めて前向きになる余裕が生まれる
自分の中で喧嘩していたら
ポジティブシンキングなんて夢のまた夢だろう


この先は有料だ

ここまでで5000字弱あった
読んでくれて大変ありがたい

コミュ障陰キャでもできるポジティブシンキングということで
2つのノウハウをまとめた

1 ビジュアライゼーションの力を使う
これは網様体賦活系にポジティブな目標を刷り込み
あなたが日常でポジティブを拾えるようにするための技だ
毎日30秒理想のキャラを眺め
毎日30秒そのキャラとしての日常を思い浮かべる
1分でできるお手軽手法だ

2 ネガティブな思考を認める・受け入れる
これは簡単とはいえ
実践するには難しいノウハウだった

リラックスして自分のネガティブに向き合い
そのネガティブな自分と毎日3分会話する

この2番目ができるようになれば
3番目のノウハウに進むことができる
次のノウハウも
認知行動療法の一つだ

2番目よりもかなり具体的にやるべきことを示す
筆記開示と呼ばれる手法の一つで
毎日継続しやすいノウハウを示す

経験上かなり有用なノウハウだ
受験期の心が不安定な子どもにも効果を感じてもらえる
「書けることが増えてくると成長した気がする」と
言ってもらえる

そんな3番目の陰キャに優しいポジティブシンキングは
有料とする

簡単だが価値があるからだ
コミュ障陰キャのあなたが自分を変える強力な一手になる

それを私がしっかりかみ砕いて伝える
だから読むなら身銭を切ってくれ

正直勉強すればわかるやり方だ

ただ、教員をやっていて
いろんなコミュ障に向き合ってきた私が
こういう語り口で書くからこそ価値がある

加えて
3番目のノウハウを実行するためのワークシートを特典としてつける
Googleスプレッドシートで作成しているので
Googleアカウントがあればコピーして使用できる

お金を払ってくれた人たちへの精一杯のサービスだ

ただし、購入する前に一つ
お金を払ってまでノウハウに手を出す心構えを持ってほしい

まずは絶対に実行しろ!

どんなに価値のあるテクニックでも
やらないと意味がない

あなたはインフルに苦しんだら医者に薬をもらうはずだ
その薬をあなたは飲まないなんてことがあるか?

それと同じだ

あなたは自分のコミュ障っぷりに死ぬほど苦しんだはずだ
それを解消するためにこの記事を購入する
「人とたらしの会話術」の一歩目を踏み出し
気になっているあの人に近づくんだ
友達をつくって幸せになろう


だったら
読むだけでは意味がない
私はあなたがやるべき具体的な方法を提示するので
それを絶対に実行してほしい
最低でも1週間は必要だ
ほんとうにコミュ障なら1週間以上は時間をかけないと意味がない

その前提を理解した上で購入してくれ

*公式ラインから「無料特典」と送ってもらえれば
 初対面の会話テンプレートをプレゼントします!
 記事の「ここがわらかない!」といった質問にも答えます!
 https://lin.ee/ULhrcI4

ここから先は

2,029字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?