※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。 スクリーン×舞台!まず、本舞台で最も特徴的で驚いた点が…
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。 「舞台」が詰まったすごい舞台土曜日の午後。 13時回を観終…
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。 「絶望」の雰囲気まず舞台全体において印象的だったのは、…
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 圧倒的なシームレスさ個人的に本舞台で最も「スゴい…!!」と思った点は、タイトルにある「シームレスさ」である。…
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。 「スポ根」の王道×独自の要素本舞台は「袴女子×スポ根×…
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。 ・胡蝶の狂気 様々な理由で舞台「かちかち山」を練習する演劇部。ここに入部してきた狂気の天才、真央が全てを変え…
※本記事はいち舞台好きによる感想です。あくまで素人の感想なのであしからず。 ・「折れる」ことと「折れない」ことまず、本舞台の情報を見て思ったことが「文房具」設定…
heart
2023年6月17日 23:28
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。スクリーン×舞台!まず、本舞台で最も特徴的で驚いた点が一つある。言わずもがな、舞台にスクリーンが張られていた点だ。このスクリーンの使い方が面白かった!陰陽のエフェクトやチーム魑魅魍魎の演出、果てはエンドロールでのVtuberさんの登場など、「やりたい演出を楽しんでる感」が見ていて気持ちよ
2023年4月23日 09:50
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。「舞台」が詰まったすごい舞台土曜日の午後。13時回を観終え、シアターを出る。そして私はある感想を抱いた。それは、「この舞台、”全部”があった…スゴかった…」というものだ。本舞台の劇団様が推している「コメディ要素」はもちろん最高に面白かったし、キャラクターの死別から始まるシリアスさの加
2022年11月20日 14:04
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。「絶望」の雰囲気まず舞台全体において印象的だったのは、開幕から苦しいくらいに展開され続けていた「絶望」の雰囲気である。開幕から終盤にかけて、みちると母親、兄の痛々しい関係、いじめ、そして「妄想」と現実パートを経て、狂気が振り積もっていくような構成が展開され続けていた。これに伴って、最初
2022年8月21日 23:06
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。圧倒的なシームレスさ個人的に本舞台で最も「スゴい…!!」と思った点は、タイトルにある「シームレスさ」である。本舞台の歴史はどうやら古いようで、何十年も前から同タイトルで公演がなされているらしい。よって昔ながらの演劇によくある雰囲気(マシンガントークや独特のコメディなど)があり、良くも悪くも「独特さ」というものはどうしても存在したと思う。そん
2022年7月18日 01:51
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。また、ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。「スポ根」の王道×独自の要素本舞台は「袴女子×スポ根×グズグズコメディ」と銘打っているように、とてもストレートなスポ根モノであった。だが特筆すべきは「王道を往きながらも新しい」点だ。まず王道な要素として、全て挙げるとキリがないものの個人的に好きな点は・主人公が挫折や葛藤を抱えながらもそ
2022年4月24日 23:47
※本記事はいち舞台好きの、あくまで素人の感想です。・胡蝶の狂気様々な理由で舞台「かちかち山」を練習する演劇部。ここに入部してきた狂気の天才、真央が全てを変えていった。新入りにも関わらず堂々と発言し、「全国制覇」を掲げる真央。異質な彼女に、徐々に部員が侵されていく。異様ともいえる舞台への熱量、一方で生まれる部員同士の軋轢、そして挫折。部員にとって、この時間は決して短くなかったはずだが、思い返
2022年2月27日 23:16
※本記事はいち舞台好きによる感想です。あくまで素人の感想なのであしからず。・「折れる」ことと「折れない」ことまず、本舞台の情報を見て思ったことが「文房具」設定の奇抜さである。一見すると不要にも思えるこの設定。実際、序中盤は王道とも言える学園青春モノだったために、その時の私は「果たして彼ら(キャラクター達)は文房具である必要があるのだろうか…?」と思っていたが、この疑問は終盤に一気に解消される