「音は聞こえるが言葉が分からない」について
補聴器の販売をしているとお客様から「何を言っているか分からない」「言葉が分からない」という訴えがあります。これについて解説致します。
何故言葉が理解できないのか
補聴器を付けて「言葉が分かる人」と「分からない人」がいます。
その違いは、難聴になってから補聴器を付けるまでの期間によって結果が分かれてきます。
私の経験から推測すると難聴になってから補聴器を付けるまで5年以上経過している方は言葉が分からなくなる可能性が高いです。
例えば相手から「こんにちは」と言われたとします。