勝手にiCARE社のイケてる採用施策をご紹介します！
こんにちは、「青春」と「愛」を軸に、採用マーケティング支援を行なっているHeaRです。
採用が年々難しくなっていることや、採用チャネルの多様化により、
「なにをすれば、自社に合う社員を採用できるのか分からない！」といった企業も増えてきました。
世の中には数多くの会社がありますが、採用施策は企業ごとに少しずつ異なってきます。
HeaRでは、「勝手に○○社のイケてる採用施策をご紹介します！」をシリーズ化し、様々な企業のイケてる採用施策と、改善したらもっといいかも！という部分を紹介しています。
前回は、ベーシック社を取り上げ、大好評でした！
今回の第2弾目は、iCARE社！！
iCARE社はTikTok採用にも成功したり、全社員を巻き込んで採用するのがとても上手です！
こちらの記事では、iCARE社の施策、明日から真似できるTipsまで、ご紹介します！
それでは早速みていきましょう！
真似したい！iCARE社のイケてる採用施策！
①TikTok採用
TikTok採用の第一人者といえば、iCARE社！
iCARE社ではTikTokを通し、2名の方を採用できたそうです。
社員の方がオフィスで楽しく踊っている動画や、募集している職種の書かれているTシャツ等を活用して、何度も見たくなるような動画を発信されています。
具体的な施策や効果は、中野さんがまとめてくださっているので、こちらのnoteも必見です！
▽▽▽参考note▽▽▽
■真似できるポイント
・拡散＆メンバーの巻き込み
とりあえず動画を作って出せば良い訳ではなく、拡散が重要です。投稿してから短期間でいかにリーチ数をあげられるか。そのためには社員に拡散をしてもらえるように協力をお願いしていきましょう。
また動画を撮る際も、多くのメンバーの方が写っていると社内の雰囲気や楽しさがより伝わりやすくなるでしょう。
②採用ブログ
多くの企業でも採用ブログやっているかもしれませんが、“やり続けている”企業は少ないのでは？
更新頻度が少なくなったり、雑になったり・・・
でも、iCARE社は違うんです。一つひとつの記事を読んでいればわかるのですが、「会社が好き！」という思いから書いていることがすごく伝わるんですよね。
そして、一人だけでなく色んなメンバーが執筆しているところもGood！
全社員を巻き込むのが上手なiCARE社は採用段階から、カルチャーフィットを大事にしているとのこと。
以前、インタビューでもお話頂いたので、こちらも合わせてご覧ください！
■真似できるポイント
・採用広報活動は全社で！
人事・採用担当者だけで採用する時代は終わりました。トップをはじめ、社員全員を巻き込んでいく必要があります。色んなメンバーが発信できるような体制を整えていきましょう。そして、iCARE社では各部署から有志が集まってiCAREの文化を作る会を設けて、毎週必ず話し合っているとのこと。メンバーからの自発的なアイディアや発信力があることはとても良いですね。全員巻き込むのが難しい場合はまずは、有志を集めてプロジェクト化するのもおすすめです！
③Meetup
最近TwitterでiCARE社のMeetUpの予告を目にする機会が増えてきました。
iCARE社のMeetupは社員が登壇したり、コンテンツ（LT）の内容もしっかり決まっており、目的が明確で参加しやすい設計になっています。
エンジニアの勉強会といった、すぐに採用に繋がるわけではないMeetupもコツコツとやっていくことで、中長期で見たときに採用につながるのでしょう。
■真似できるポイント
・採用イベントだけでなく勉強会も活用
とりあえず数字や応募者数を追うのではなく、Giveする精神＝愛が重要です。採用に直結しなくても、求職者が求めている知識やキャリアに関する勉強会を行なったりして、とにかくオフラインでの接触回数を増やしていきましょう。
おまけ
こちらは採用施策ではありません。RXのお話です。
RXとは、Retiree(Retirement) Experienceの略で、退職者体験のことです。
iCARE社はCX、EXのみならずRXも完璧。
このツイート見た瞬間涙腺やられました↓
今日付でiCAREを離れる仲間を精一杯送りだしました、お疲れ様でした！ pic.twitter.com/TGcUyOvmaN
— まずは手洗いうがい / アオキタカユキ (@dorisukeone) December 26, 2019
CXやEXがいくら良くても、RXが良くないと、意味ありません。
社員に愛されている企業だからこそ、採用も上手くいっているし、その施策一つひとつも真剣さや愛を感じることができます。
ここを良くした方がいいかも？
僭越ながら、iCARE社の「ここ」を改善すればもっと良さそう！という部分をピックアップしました。
■求人媒体
Wantedlyページですが、正直申し分ないほど、上手く運営されています。
ご覧の通り、メンバーが職種ごとに分かれているので求職者は自分が興味のある職種にどんなメンバーがいるのかすぐわかります。
まだ写真が入ってない方もいるので、早めに追加すると良いでしょう！
そして、フィードも適宜更新されていてGood！
なのでとっても細かいアドバイスになるのですが、『私たちについて』のところ。
最後にちょこんとiCARE公式ブログと書いてあってリーチがしづらいのが残念。
せっかくたくさん情報発信をされているので、フィード記事の最後には、
speakerdeckのURLだけでなく、
採用ブログへ誘導できるような文言＋URLを挿入したりしてみると、よりiCARE社の良さを求職者の方に伝えられやすいと思います！
編集後記
いかがでしたでしょうか？
iCARE社では愛の溢れる採用活動をしている様子でした。
皆さんもiCARE社の事例からできることを実践していきましょう！
◇◇◇◇◇◇◇
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