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まずは食べかたを変えてみよう。「腸が喜ぶ食材」を食べていればいいと思っていたら違ったよ。
「食べてるもので身体は作られている」
健康マニアなら1度は聞いたことがある、このことば。
実はそれと同じくらい大切なことがあります。
それは「どう食べるか」ということ。
食べるものには気を付けているけれど「食べ方」まではそこまで気にしていなかった…。
という方もいらっしゃるのでは。
はい、私もその1人です。
子どもたち3人との食卓では、「食べ終わること」がミッション。
食べ方なんて2の次になっていました。
「食べさせて」コールがあちこちから聞こえてくるので、食べさせるだけで精一杯。
しかし、どんなに腸に良いものを食べていても、食べ方しだいでは胃腸に負担がかかっていることも。え、そうなの?体にいいと思って食べていたのに…そんなの知らなかった。
食べ方によっては腸に良いどころか悪影響だったなんて!
悲しすぎます。
それでは具体的にどんな風に食べたらよいのかみてみましょう。
①食事の量 :腹6~7分目。
②しっかり嚙む :噛むことで唾液がしっかり分泌する。消化促進。
③ゆっくり食べる:満腹中枢が働き、食べ過ぎを予防。自律神経が整う。
④食事の回数 :1日3食が理想。朝ごはんは食べる。
⑤食前に水を飲む:胃結腸反射を起こし、腸の働きを促す。
ほんのちょっと意識するだけで、胃腸にかかる負担はぐっと少なくなるそう。また咀嚼や消化吸収という機能は自律神経にも深く関わりがあります!
そしてメリットはまだまだそれだけじゃないというか驚き。
✔ゆるやかな血糖値の上昇
✔肥満防止
✔リラックス効果
などなど🥰
こんなにメリットがあるならやってみようかなと思えてきませんか。
1度に全部できるようになるのは無理でも、少しずつならできそう。
食べることは1日3回。チャンスはたくさんあります!
せっかくなら体によい食べ方をしたいですね。
できることから少しずつ、ぜひ食生活に取り入れてみてくださいね~。
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