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増税前のお買い物は絵本と文庫本

来月から消費税が上がるという9月。私の普段の買い物は食べ物がほとんどだし、さほど気にせず娘のオムツを少し多めに買ったくらいだった。
しかし、9月30日に出かけることになり……「本当に何もないかな?」と考えたところ、「あ、本って消費税が上がる」「来年の手帳って結局、どうしよう!?」というのが2つ頭に浮かんだ。
手帳はまた別記事に書こうと思うので、今回は書籍編を。

私自身、絵本や本が好きだし、娘にはたくさん絵本に触れてほしい。そこで以前、誕生日にもらっていた図書カードがまだ未使用だったので、娘の絵本を数冊買った。

きもとももこさんの絵本は物語がどれも素敵で大好き。

娘が「ももんちゃん!」と言っていたので。たくさん出ているのでどれにしようか迷ったけど、おまけにシールがついていたこちらに(最新刊?)。

以前からいいなと思っていた、鏡のような仕掛けのある絵本。少しお値段が張るけど、この機会にえいっと。

それから、私の本はといえば……。

ここに書いたくらいから、図書館通いをやめた。それ以来、ろくに本(特に小説)を読めていない。ちょっとよくないなーと思って、この機会に文庫を二冊買った。本当はライターの端くれとして、きちんと書店で買うべきだとも思うのだけど、今回は古書店で。
別記事に書いたコミックエッセイは新しいものを買ったんだけど、あれもこれもと読みたい本ばかりで、本当にお金との兼ね合いに悩む。
そして、書店も自宅から徒歩圏内にはないのだけど、古書店のチェーン店はそばにあるという立地……。

読み始めたけど、大変面白い。村田沙耶香さんはコンビニ人間しか読んだことがないんだけど、読みやすくてどの作品も私にとっては当たりかもしれない。

川上未映子さんは読もうとして、結局、まだ読めてなかったはず。村田さんのは短編集だから読む勘?を戻して、こちらの長編恋愛小説に挑みたい。

久しぶりの読書はやっぱり楽しい!
ついでに白状してしまうと、今まで図書館で借りるのがデフォルトで、本(特に小説)を買うという習慣がほとんどなかった(買うなら、自己啓発書・ビジネス書・コミックエッセイだった)。
マンガは場所を取るし、ほとんど電子書籍で買うことにしているのだけど、さて、これから小説をどう買って読もうかなと悩んでいるところ。
やっぱり最新刊も読みたいし(でも、ハードカバー高いよー……)、職業柄、そこをケチるのはよくないとは思うんだけど、上手にお金を使っていけるようにしたい。

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