治療家とは

最近英國屋にはまってます。

今朝テレビでコロナ対策の為に、腸呼吸という新しい取り組みが紹介されていました。

腸に酸素を送ると元気になるっていう研究です。

実は、ランナーは、大腸の調子と、呼吸のしやすさは「内臓疲労」という特有の表現で、その感覚はある程度のレベルなら全員持っているし、

医療現場では、大腸ガンは、肺に転移しやすく、気を付ける部位ということは常識だし

中小企業の経営者は、最も健康な職業に代表されると同時に、最もストレスにさらされ続ける職業と考えれば、慢性的に息が詰まる負担から、下痢の人が多いのもヒントになります(大体旅行先行くと下痢治る。なんなら出発前日に治る)

東洋医学では、2000年前から既に肺と大腸は表裏一体の関係として体系立てられていて、僕らは、そのヒントと、前述した現象の積み重ねから「仮定」を作り、臨床現場で「確信」にしていくんですね

その確信を言語化、再現性できてようやく、論文化、エビデンスとして言えるようになるんだけど、それまでに、どれだけの時間がかかることか

世の中には、エビデンス化されてないことの方が遥かに多いんです

エビデンスベースの治療を必死に勉強したり

東洋医学の古典的な治療を必死に勉強したり

いつの間にか、目的と手段が入れ代わり、目線がズレてしまっていないか、いつも再確認です。
 
現代人はこの数10年で100年前に想像もできなかった、ライフスタイル、食事、肉体の変化しているのだから

本当は、エビデンスや、古典を基礎としてしっかり育て、その先にある感性で創作、創造していくのが、僕らの仕事であると思っています。(従業員構えたり、流派作ったりしたいなら話は別です。)

その為に、様々な自然を体験して、様々な人を治療して、芸術に触れて、常に創作意欲を持ち、発想力と元気さを持って患者治療に取り組む

というのが大事だと思っています。

エビデンスベースで仕事をするなら10年先を見越して取得した庄子の
「高齢者自動トレーニングプログラム特許」
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2018166885
とかもあります。

高齢者のフィジカルな悩みは、AIで全て担当できるというものです。

高齢者はそれ程複雑な筋肉を必要としないので、生活で困らないレベルの目標筋力量を設定して、自動的にトレーニングメニューが毎日体調に合わせて更新されるといもの 

先日見たAI崩壊にも、ワンシーンで出ていました

コロナで一気に実用化が近付いたと思っています。

誰か実用化してくれる人探しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/faa049c6a2a36f73e1bbee5cdd0bb3d7833d4eb1

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