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【知っておくべき】「コロナ」に効く食べ物【アジア圏のコロナ死亡率が低い理由】


「コロナ対策って、マスクをすることや不要不急の外出を控えること以外に何かないかな?」

「コロナに有効な食材ってなんだろう…?」

こういったお悩みを解決します。


◇◆ 本記事の内容
✔️ コロナに効く食べ物
✔️ コロナ死亡率との相関性
✔️ 具体的なアクションプラン

◇◆ 本記事の執筆者
✔️ 名前: YuuKi (@xrvatox)
✔️ 大学中退して飲食業 (11.2014) → 退職 (12.2019)
✔️ プチ断食スタート (5.2018) 継続中
✔️ 5ヶ月のダイエットで86kg → 63.5kg (10.2018)


今回のテーマは「コロナに効く食べ物」です。


メンタリストDaiGoさんのYouTubeで取り上げられていたので、僕の考えを綴りつつ内容をまとめていきたいと思います。




それではさっそく見ていきましょう。

コロナに効く食べ物

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下記が結論です。



「コロナに対しては発酵食品を摂ると良いのではないか?」という話。



発酵食品 自体は身体に良いので、発酵食品がコロナにどのくらい効くのかということに関わらず、普段から発酵食品を食べておくのは大切なことですね。



発酵食品によるメリットは下記です。

⚪︎ 酸化を抑える
⚪︎ 炎症を抑える
⚪︎ 老化が減速する
⚪︎ 肌トラブルの改善
⚪︎ うつ病を和らげる
⚪︎ 糖尿病を改善する
⚪︎ 毒物から身体を守る
⚪︎ メンタルの安定性UP
⚪︎ 運動能力を向上させる
⚪︎ 血管システムを強化する
⚪︎ コミュ障を治してくれる効果

全ステータスUPしている感じで、見ているだけでポジティブな気分になれます。



こういう話をすると、「納豆を食べまくります!」「ヨーグルトしか食べません!」という人が出てきます。


そうではなくて、いろいろな種類の発酵食品を食べた方が良いです。


コロナ死亡率と発酵食品の相関性

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ドイツのフンボルト大学の研究から。


「発酵食品を食べることによって新型コロナウィルス (COVID-19) に強くなるのではないか?」という研究です。




なぜ研究チームが発酵食品に目をつけたのかというと、

コロナの死亡率を調べてみると、国や地域によって結構な死亡率の違いがあるということがわかった。

そうです。



例えば東アジアや中央ヨーロッパなど死亡率が低い国がちらほらあります。


日本なんかはかなり死亡率は低い方ですね。




研究チーム曰く、

コロナによる死亡率が低い国では、食文化として「発酵食品をたくさん食べる文化」があるということがわかっている。
実際に発酵食品の摂取量が多いという特徴が死亡率の低い国の共通点である。

でもって「この因果関係を調べてみよう」となったわけですね。




当然なのですが、日本はコロナの死亡率がやたら低いです。


昔は「日本人は死亡をカウントしないんじゃないか」とディスられていたのですが、どうやら本当に死亡率は低いようです。




そもそもウィルスは弱毒化していきます。


ウィルスも生物と同じように生き残らなければならないので、あっという間に宿主 (感染者) を「死」なせてしまったらウィルスが拡がらないわけです。


基本的なウィルスの傾向としては、感染力は上がっていくが致死性が高いウィルスは消えていく (感染拡大につながらないため) ようです。

発酵食品とウィルスによる死亡率の研究はコロナの流行前から行われてまして、全体的な死亡率の低下と相関しています。

発酵食品を食べている国というのはもともと死亡率が低いということから「発酵食品はコロナにも効いているのではないか?」という疑問につながったわけですね。




EFSA(欧州食品安全機関)が作っている「国民がどういう食品をどのくらい消費しているのか」ということを調べているデータがあります。



例えば、ザワークラウトやピクルスのような発酵食品をヨーロッパ各国がどのくらい消費しているのかデータと照らし合わせます。



そこで「コロナの死亡率と相関があるのか」ということを調べていくわけです。




結論は、

発酵食品の消費量が増えれば増えるほどコロナによる死亡率が減少していくということが示唆された。
具体的な量としては、発酵食品の消費量が一日1g増えるごとに死亡率は35.4%減少する。

そうな。


1gごとに35.4%はでかい数字ですね。

発酵食品を一日1品 食べれば死亡率はかなり抑えることができそうです。


効果が高い発酵食品

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発酵食品の中でも発酵野菜が特に効果が高いようです。



野菜に含まれている食物繊維と相性が良いからですね。




過去のヨーロッパの研究では、発酵した野菜の種類ごとに死亡率の違いを調べているようです。


ヨーロッパの研究ですので野菜の種類に偏りがあります。



具体的な食材を挙げると、

✔️ キャベツ
✔️ きゅうり

のようです。



個人的に思うのは、キムチ最強説が浮上しています。


ヤンベチュキムチ (キャベツのキムチ) やオイギムチ (きゅうりのキムチ) もありますが、発酵していないキャベツやきゅうりでも効果があるみたいです。




キムチが世界的にどれくらいすごいのかというと、
2006年にアメリカの健康専門誌「ヘルス」による世界5大健康食品が発表され、

✔️ オリーブオイル / スペイン
✔️ 大豆 / 日本
✔️ グリークヨーグルト / ギリシャ
✔️ レンズ豆 / インド
✔️ キムチ / 韓国

の5品目が選出されています。


においが気になりますが、休みの日は小鉢ポジションで摂っても良いのではないでしょうか。


コロナに効く食べ物は発酵食品

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発酵食品はデメリットがないので積極的に摂っておきたい食品です。

今回もアクションプランをご用意しました。

読み終えたらさっそく行動してみてください。

◇◆ キムチを食べる

メーカーを変えつつキムチを食べることを習慣化。

辛くて食べれない方は、醤油やだしで薄めたりはちみつをかけても美味しくいただける。


最初に「いろいろな種類の発酵食品」と書きましたが、その都度メーカーも変えていくといいかもです。



「このメーカーさんのものが一番好きだからこれしか食べない!」となると、それこそ発酵食品による効果の最大化ができないです。


メーカー (作り手) が違うと入っている菌の種類も異なってくるので、いろいろな製品を食べることをおススメします。


そのままコロナウィルスにお城の本丸まで侵入されてしまうのか。

侵入は許したものの入り口で食い止めきるのか。

はたまた害のないウィルスと同様にお友達になれるのか。


ウィルス感染してしまったとしても、食生活の改善 (アップデート) がカギとなりそうですね。


今回は以上です。

ご清覧ありがとうございました。

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